まだトイトレというべきか・・・しかしそれももう終わり

Q太郎は10歳ですけど、最近までは普通にうんこ漏らしてました

10歳後半ぐらいからですかね?
うんこを漏らさなくなったのは

ある意味トイトレだったものが、やっと終わろうとしているのではないでしょうかね

あ~長かった・・・ほんと長かった

彼が漏らしたうんこを後片づける精神ダメージは計り知れない

でも、結論を言うと、なぜうんこ漏らさなくなったのかはわかっていません

本当になんでだろう~?
Q太郎はいつもなんでも突発的です

「これができないのか?」ってわかる時もありますし
「あれ?前までできなかったのにできてる?」みたいなこともよくあります

今回のこの記事は彼がなんで「うんこを漏らさなくなったのか?」
そしてその理由を推測で深堀していきたいと思います

同じ境遇の人にはヒントになるかもしれませんね

目次

トイトレの定義

トイトレというと知っての通り「トイレトレーニング」ですね
そのご家庭によって、始める時期は違いますけど、1歳、2歳ぐらいから始めるものだと思っています

目的としてはちゃんと一人でトイレでおしっこやうんこができることです

おまるから始まり、実際にトイレでする流れとなる思います(トイレでするときはトイレ台使う子もいますけど)

普通に手こずったりしたとしても、大多数は幼稚園・・・いや、遅くても小学生あがるころにはできるでしょうね

そして、大抵は一回実演(笑)するか、口頭で何度も伝えれば、ちゃんとうんこもできるし
ゆくゆくはお尻も拭けるようになるでしょう

やり方はその家庭いろいろあると思うけど、何回かトライしていれば、問題なくできるという流れでしょうかね

ちなみにアンちゃんの方は問題なくできていますね
お尻はまだうまく拭けませんが(笑)(6歳)

ただ、やればできるんじゃないでしょうか

どういう時にうんこ漏らすの

一般的にトイレ行こうと思うときは便意を催すときだと思っています

「あ、もれちゃう」って思うのか
「(なんかむずむずするから)トイレ行こう」の生理的欲求(生理的発散)のパターンか

「しばらくトイレ行けないからひねり出そう」というパターンもあります

ただ、Q太郎はそんな気配一切なく、普通に漏らしています(ストレートにナチュラルに)

何かに集中して漏らすって言うのが正しいのかな?
テレビ見てるときとか、パソコンしてるときが多いですね

あと、うんこが肛門から出かかってるのはわかるみたいで
気にしてる・・・っていうか、たまに触っています(恐怖)

・・・これこれ、これなんすよ
うんこを汚いと思わない

昔なんてテレビこすりつけた時は衝撃でした

とどのつまり(うんこはつまってませんが)
トイレ行くのめんどくさいんですよ

皆さんも子供のころそういうときありませんでしたか?

まぁ、ほとんどの方はめんどくさいと言えど、漏らす前にトイレに行くんですが・・・

うんこ漏らすのを掃除する側

ママは介護の仕事についてて、うんこの面倒とかも見てたので
ある程度は”慣れ”はあったようだけど

パパが微妙にきつかった

我が息子のうんこといえど
自分のうんこではなく他人のうんこ(他うんこ)なんで(笑)

あとニオイも違いますね
赤ちゃんの時は食べるものが母乳だったり、離乳食だったりするので
ニオイ違うの当たり前なんですけ

10歳と言えば、パパと大体同じもの食べるので、ニオイも同じかとおもいきや
それなのにニオイ違うって言うのは少し驚きでした(新しい発見)

(正確に言うと、腸内環境がなんたらかんたら・・・だから各々でニオイが違う、みたいなー)

まぁ、ニオイもきつかったですけど
後片付けするときの「なにやってんねんな、自分」感が一番つらかったかもしれません

ただ、他も共通して言えることは、嫌なことやつらいことをするときは
如何に無心になれるかがパパ的なライフハックかと思います

ストレスは蓄積されるもの、発散の術も持った方がいいのは当然ですが
そもそもストレスを受けないように如何に無心で(ついでに無表情)でうんこ片付けるのがベストアンサーだと思います

無心でやってもニオイで我に戻るので嗅覚を一時的でも遮断できる能力が欲しいです(今はできるかも?(笑))

・・・冗談はさておき、そのご家庭によってうんこ漏らし問題で感じ取る気持ちは様々だと思います

これはもうしょうがないので、あまり考えないで
「また、やりやがったな~」ぐらいの軽い気持ちでいいです

なんなら、自分がうんこ漏らすぐらいの気概をもつと尚グッド

うんこ漏らし問題に限らず、子育ての問題は基本すぐに解決しないことが多いです
それは親と子の問題だったりとか、精神的に子供が幼かったりするのをはじめ
子供と言えど人間なので、100%満足いく解決は少なかったりします
なので、ストレス溜めないようにあまり深く考えないようにしましょう

(まぁ、Q太郎は100回以上はうんこ漏らしていますが・・・)

うんこをもらさなくなった理由

さて、肝心な理由ですが・・・
実は正直理由はよくわかっていません

Q太郎ってなにかが改善するときって、いつも突然なんです
そりゃ~前から「これはダメだよ」「これはこうするんだよ」的な注意や指示はしてますけど、今回のうんこを漏らさなくなったのもいきなりです

逆に考えてみましょうか

まず、うんこを漏らす理由ですが、上でも書いた通り

トイレ行くのがめんどくさい
うんこを汚いと思っていない
他に没頭して漏らす
発達の遅れ(感覚が鈍い)

なので、推測ですが
以下のようになるわけです

繰り返し注意する
うんこを汚いとわかった
過集中緩和
感覚が幼い時より鋭くなった

細かく説明していきます

繰り返し注意する

当然のように人に言われれば悪いことやマイナスなことはやめます
ただ、Q太郎の場合は言葉の認知が低いので、あまり響きません

その場合、どのように言うことを聞かすかというと
「なんども伝える」「ホワイトボードに書く」という方法しかありません

繰り返しは人に認識を刷り込むときの基本ですが
ホワイトボードに書くのは聴覚だけでなく、視覚からもアプローチするのです

そして、いろんなところから同じ情報を得られるというのは記憶に定着しやすいです

Q太郎がいろいろな人から言われたのは不明ですが(学校ではうんこしないので)
今まで言われたことが蓄積してきて、認識が強くなったのかと勝手に想像しています

うんこを汚いとわかった

多分人は汚いとわかれば、それを回避するでしょう
これは危ないから回避と似ています

その不快度だったり危険度が高ければ高いほど、回避するものと思います

パパはQ太郎がこの意識が一番低いのではないかと推測します

(その証拠にうんこ持ってましたし)

敏感鈍感の違いはあれど
感受性が高くマイナスを感じやすい人だとと一般的に回避行動も早いと思っています

そんなレベルの話ではないにしろ、うんこを汚いとQ太郎はあまり認識してないと思います

そして、その認識が最近になって変わってきた

これも言い聞かせの結果だと思っています

うんこに限らずQ太郎はレストランなど行ったときもテーブルに落ちたものを普通に食べてました

これは幼い子なら結構あることだと思いますが
「汚い、やめなさい」と言い聞かせた結果「やめなさい」は響かなかったけど
「汚い」方に響いた・・・のかもしれません

というか、わかりません(笑)
何が彼に刺さるかってのは現時点では不明だからです
ただ、優しく何度も言い聞かせるのです

でも、同じパターンだと聞き逃すので
微妙に言い方を変えていきます

例えば

「テーブルに落ちたものをたべません」
「汚いからテーブルに落ちたら食べないよ」
「食べるのはお皿の上のものだけ、他は汚いよ」

などなど

いずれにしろ『汚い』というのは認知次第なので
どうとるかのレベル感はばらばら

そして発達障がいというかQ太郎は行間や加減を意識するのは苦手なんです
はっきりしつこくゆっくりと教えることが必要になってきます

過集中緩和

これは何かに集中してると他が見えなくなるということですね

集中するのはいいんですけど、その集中する対象と集中度合いに対して気になっています

パソコンやゲームに集中しすぎてうんこ漏らすなんて普通に許されません(笑)
あと集中が深くて他になにもできないっていうのもいただけません

こちらに関しては本人の塩梅なので「うんこしにトイレ行く」って言うのを優先度高めに刷り込むしかありません

だって、どんなに集中力が高い人でもうんこ漏らす人はいないでしょうよ

Q太郎はその塩梅がほんと苦手

「うんこしにトイレ行く」の優先度を徹底MAXにしてほしいです

感覚が幼い時より鋭くなった

これは直球にはなりますけど、便意だったり、肛門の感覚ですね
通常、便意をもよおすときって下腹部や肛門がムズムズするものです
Q太郎がこれが薄かったのかなとも思えます

本人に聞けないので真実はわかりませんが・・・

これに関しては、正直成長を待つしかないでしょう
発育ですね

言葉がけやしつけでは無理なので
強いて言うなら、外でのびのび遊ばせ、発育を促せ、好ききらない無くバランスの良い食事で何とかするしかないでしょう

ただ、どうしても時間はかかりますよね

あと余談ですが
サプリ(厳密にはサプリじゃないけど)を飲ませるようになりました

浣腸もしてたんですけど、Q太郎嫌がってたので、他に何か無いかなと探してたら
外部から(浣腸って外部からになる?)じゃなかったら、内部から直す方法にたどり着いたわけです

それがサプリ(食物繊維ましましの)ですね

それとQ太郎って咀嚼少な目で食事するんですが、それも今鋭意やめさせ中です
咀嚼が少ないと何が起こるかというと、うんこが便秘気味になりやすいです

あと、逆流性食道炎や胃に対しての負担も考えられたりするので
即刻やめさせたいですね

これこそ何度言ってもやめませんね(笑)

まとめ

結局、いろいろやってるので
何がよくってうんこできるようになったかはわかりません(笑)

今では、ちょっとのうんこもトイレでひねり出すようになっています

まぁ、それはそれで心配です

だって、肛門に負担しまくりじゃん



結局子育てはしつけのスモールスタートを繰り返して、何が刺さるか常に働きかけることが大切です

大々的にしつけるというのは子供に負担がかかるでしょ?
あと、親だって負担がかかります

なので、即効性を意識しないでゆっくりじっくりやることが大事です

今回はQ太郎のうんこ物語でしたが、この考え方は他の子育てにも応用できると思っています

あと、この前トイレ介助してあげたけど、自分で尻拭くっていって
トイレットペーパーを巻き取っていた

ただ、ただ・・・
巻き取る量少ないんだよな~折り紙ぐらいしかないの(笑)

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【あわせて読みたい】

このブログはこんな感じ
はじめに

子供達はこんな感じ
似顔絵書いてみた

自閉症とわかるまで
第1回
【period0-1】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで
第2回
【period0-2】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査施設に行った編)
第3回
【period0-3】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査結果編)
第4回
【period0-4】 自閉スペクトラム症とわかってから (幼稚園に報告編)
第5回
【period0-5】 自閉スペクトラム症とわかってから (ママの勉強編)
第6回
【period0-6】 自閉スペクトラム症とわかってから (療育編)
第7回
【period0-7】 自閉スペクトラム症とわかってから (年齢別詳細)

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