子供は自分の生き写し

意味深なタイトルですが、たまにはこんな感じのことも書いていきます

・・・言っておきますが、そんなに深いことは書いておりません(笑)

子供は自分の生き写しというか、ロマンではなくロジカルに言うのであれば、遺伝的に受けついているので、そりゃ~どんな子でも、大体は似てる部分があったりします

生き写しって言うと表現微妙ですが、大なり小なり高い確率で親と似るわけです
そして、良いも悪いも似てる部分はあるわけですが、似ると言ってもそれぞれ度合いが変わってきます

そんな似ている子供に対して、似ているからこそ親からなにか教えてることはあるのかということを書いていきます
内容はざっくりしたしつけの方面だったり、人生論のお話になってきます

QAママ

真面目な話?

QAパパ

ううん、そうでもない(笑)

目次

親と似るのはどういうこと?

子供が親と似るのは、いくつかの理由があります

・遺伝
・家族の環境
・親の影響

親から子供には、遺伝子と呼ばれる特別な情報が伝わります
この遺伝子には、身長や目の色などの身体的な特徴だけでなく、好きな食べ物や性格の傾向なども含まれています
だから、親と子供は似たような特徴を持つことがあります

そして、子供は親と一緒に生活することが多いですよね
そのため、親が日常生活でどんな行動をしているかや、どんな考え方をしているかを見て学んでいきます
例えば、親が朝早く起きて健康的な朝食をとる習慣があれば、子供も同じように健康的な生活を送ろうとするかもしれませんし、生活習慣が人格に与える影響はとても大きいものだと思います

そこで親が子供に与える影響も大きくなるわけです
親が子供を育てる時に、愛情を持って接するか、ルールを守らせるか、どんな価値観を大切にするかなど、親の育て方が子供の行動や考え方に影響を与えます
そのため、親と子供が似たような特徴や行動を持つことがあります
甘やかしてたら甘っちょろい正確になるのか、「これではいかん」と発起するかは子供の性格を基準に親の育て方によるわけです

簡単にまとめると、子供が親と似るのは、親から遺伝子を受け継いだり、親の生活や考え方を見て学んだりするからです

「似ている」なら何を教えていけばいい?

育児というか、教育観点ですが
教えると言っても、子供の年齢によっては反発もするでしょう
反抗期を迎えた子供は、「親と似てる」なんて言われたくない子だっているでしょう

別にこちらから(親として)似てるアピールはしなくてもいいですが
さらっと自分が経験したアドバイスを出すのも悪くないと思っています

自分と子供が似てるのであれば、成功することや失敗することも同じパターンってことだってあると思います

それを踏まえ口添えするイメージです

成功談

性格や行動パターンが似る傾向があるので、親が昔にあったことをそのまま話せばいいと思います

特技であったり、才能だったり
度合いが違えど、親と同じ傾向たったりします

結構たくさんいると思うんですが、自分の才能受け継いでいなくてがっかりする人いますけど
がっかりするのがはやいですね~と言いたい(笑)

実はそんなことなくて、育てながら新たな特技や才能を見つけていけばいいのです

才能発掘も育児の楽しみのひとつです

そこに喜びがあったりします

成功もそこで終わらせないで、発展するようになにか口添えするのもいいことでしょうね
親が子供にいろいろ知恵だったり知識だったり教える(与える)のは
少なくともパパは愛情以外には考えられません(若干の優越感はあるかもしれませんが)

失敗談

時代が違うし、環境や状況が違うとしても、子供は親と同じ失敗をしたりします

年齢によるところも大きいですが、いつも一緒にいれるとは限りません
だから、簡単な助言までにとどめておくのが理想です

意外と親と同じような失敗するもんだと思ってしまうし、自分だったらこうすると考えられるのは
当時(親が子どもだった時)に比べて成長しているという裏付けとも考えられます

過保護ではなく、見守っていくスタンス

そして情報共有(言い方が堅い・・・)は適宜行っていきます

説教や真面目に注意やアドバイスをするのではなく
雑談から広げていくのが子供にとっていいことではあると思うんです

親という権限があれば、強く指摘できます
でも、これは仕事で失敗して上司に怒られるのと同じことになってしまいます

忘れちゃいけないのは、相手は子供ということ

気を抜いた感じでその失敗談を笑ったり、こうすればよかったのかと話せばいいんです
とりあえずでも向き合うことが大事だったりします

アンちゃん

(寝相の悪さと歯ぎしりがあります)

QAママ

誰に似たんじゃ~~~

QAパパ

寝相の悪さはママ
歯ぎしりはパパ
・・・
ハイブリットやんけ!

子供の成長を見て親が思うこと

我が子を見て、親が思うことに以下のようなことがあります
大抵の親はそう思うでしょうね
親はなんだかんだ言って忙しいのです(笑)

  • 嬉しさと誇り
  • 心配と不安
  • 感謝と尊厳
  • 戸惑い
  • 子供の幸せが親の幸せ

子供が新しいことを学んだり、スキルを身につけたりすると、親はとてもうれしくなります
子供が成長していく姿を見て、親は自分の子供がどれだけ頑張っているか誇りに思います

その反面、子供が外で遊んだり、新しいことに挑戦すると、親は時々心配になることもあります
子供が怪我をしないか、うまくやれるかなど、心配なことがいろいろあります

親子接するうちに、子供が親を手伝ったり、優しい言葉をかけてくれたりすると、親は感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになります
親が子供のためにしていることを理解して、ありがとうと言ってくれると、親はとても嬉しいですね
これは子育ての醍醐味ですね

そして、親も子供と同じく、成長の過程で戸惑うことだってあります
子供が大きくなるにつれて、親も新しいことを学ばなくてはならないこともあります

親は子供が幸せで健康であることを願っています
子供が笑顔で過ごし、夢や目標を持っていると、親も幸せを感じます
まさに親の愛というやつでしょうね

親はいつも子供の成長を見守り、支えてくれる存在です

パパがQ太郎やアンちゃんに思うこととしては
お子さんが小学生だとして、友人も多いし、異性からもモテる・・・

おや?自分と似てないじゃない?って思う場合もあると思います

失われた青春じゃないですが、そんな子供を見てうらやむことだってあるはずです
・・・まぁ、一種の答え合わせみたいな感じなんですかね?

子供が自分と似ているということは愛おしいことだと思うし、協力してあげたいとも思う
親としてはできることがなんなのか
突き詰めれば突き詰めるほど、本当に考えてしまうでしょう

それと同じようなことがQ太郎やアンちゃんがすくすく成長していくことで
親として感じることは多々ありますね

視点が変われば考え方も変わります

子供を育て観察するということは親以前に人としての人生観が変わってくることでもあると思います
(急に人生の話で規模感よくわからないと思いますが、パパはマジでそう思っています)

まとめ

血は繰り返すじゃないですが、親から見て、子供が自分と似てるのであれば
そこに対して言及しやすいし、愛着もわきやすいのかもしれません

似てるということは、自分が子供だったときの同じ行動する傾向があると思います
そんな昔を思い出して懐かしくなるときもあるんじゃないでしょうか

大事なのは子供の人生にプラスになるようなことを言ってあげること
そして、子供が生きやすくなることを目的としたことです

子育てなんて結果はすぐに出ない
子供とコミュニケーションを取ながらあれこれいろいろ考えられるといいですね

子供は自分の生き写しだとおもいますけど、自分の子供の頃はどうだったかというのを
考えて子育てするのがいいんじゃないですかね

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