前に書いたこの記事は療育手帳の基本的なこと書きました
今回は療育手帳の更新について書いていこうと思います
療育手帳を更新する方は参考になるかもしれません
ちなみにQ太郎は今回で更新は2回目になります
療育手帳は2年更新なので、Q太郎はすでに4年療育手帳にお世話になっていることになります
療育手帳発行(初) -(2年経過)→ 療育手帳更新(1回目) -(2年経過)→ 療育手帳更新(2回目)※今回
障がいの度合いの推移は
初回:B2 更新一回目:B1 更新2回目:B1 ですね
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悪くなっとるやないか~~~い
検査は田中ビネー式(正式名称はおそらく”田中ビネー知能検査Ⅴ”)
IQ算出するやつですね
道具(おもちゃ)使ったり、絵に対して質問するテスト形式です
(他の検査方法も大体こんな感じです)
ちなみに前回できなかったところを今回もやるようです
つまり、前回と比較しやすく
どのぐらい成長したかを見るのでしょうね(やり方は検査場所により異なるかもしれません)
テストはもちろん座ってやるものです
Q太郎は多動もありますけど
集中力がないので、すぐ離席してしまいます
Q太郎は検査中にも関わらず、楽しそうに施設を走り回っていました
親としては楽しそうで何よりです(*^_^*)
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んなわきゃない!!(困惑)
そう言えばこんなことがありました
―時は戻って、テスト前の時で、検査センターに向かう途中のこと
ママがQ太郎に対して「テスト中はおとなしくすんだよ」と言いかけたのをパパが制止しました
なんでかというと、正確に評価がされなくなってしまうことを考えたからです
テスト前ぐらいの注意ぐらいはいいと思ったのですが
「注意されなくても、ちゃんとテストを受ける」という期待をしたからです
結果、その希望は無残に打ち砕かれましたが・・・
やらない = できない の方程式で点数が低くなります
おそらく問題は解けるのでしょう
だって2~4歳程度らしので・・・・
ってなわけで、そんなこんなで、引き続きB1になりました
尚、IQの内訳はこんな感じです
療育手帳の等級も以下のようになります
※あくまで目安です。数字部分でなく検査員の判断もあると思います
最重度 IQ 20以下 A1
重度 IQ 21~35 A2
中度 IQ 36~50 B1
軽度 IQ 51~75 B2
Q太郎はIQ50いかないぐらいかな~
だから、B1ってのはあってるんだけどね
初回は座ってそれなりにやってたはずなんだが・・・
ま、まぁ、今はまだいいですよ
やりたいことを少しずつ増やして
苦手なことを少しずつ減らして
得意なことをみつけていきましょう
今回、療育手帳更新で
有休休暇を取得して行きましたが、その必要はなかったです
時期的に子供たちの夏休みということもあり、アンちゃんも一緒に連れて行かなければいけないので
念のため休み撮りましたが、療育手帳更新の検査は驚くほど簡単です
親はほぼ何もしないで良いです
ちなみに所要時間は1時間~1時間半程度で、検査には親同席は無いです
療育手帳更新の日時はこちらで決め打ちできませんが、家族負担は楽なので両親同席は必要ありません
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【あわせて読みたい】
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