皆さんは人間関係で悩んだことありますか?
・・・っていう質問をすると大半YESと答えると思います
生きていれば大なり小なり人間関係で悩んだこともあると思います
例えば、いじめみたいな何かされたというものから
別に何もされてないけど、ただ単に不快な人に出会ったとか
信じていた人に微妙に裏切られる形になったとか 様々ですね
それらの理由をすんごく大きい範囲で言っちゃうと
いろんな性格や考え方や特性の人が世の中にはいるからです(笑)
今回は人間関係というか対人関係にについてお話します
いろんな性格や性質の子に当てはまると思いますので参考になると思います
人間関係の悩みは多い
いろいろな環境でいろいろなケースで人間関係の悩みは発生します
そして解決が難しいのです
それはなぜか?
そもそも人間関係で悩むということは、相手(当事者)に何かされるわけです
(自分が正しい正しくないは別として)
つまり、人間関係で悩んでいる方は「何かをされている」という形になります
言い方を変えれば「要因は自分あるとしても、原因は相手にある」ということになります
自分にその原因(要因)があるのだったら、まずは悪いところ(原因になったところ)を直せばいいんです
でも、結局相手が悩みの種になるので、自分が悪いところを直しても効果がありません
改善がたやすくないわけです
強いて言うなら相手に影響されないように自分を変えることですね
いじめ、いやがらせ、妨害工作 何をされても気にしなければこっちの勝ちですね(勝ち負けの問題じゃないですが)
そして、本当に危険なのは当事者の人間性からくるものですが、悪意や害意です
極端な例ですが、性格悪い人と過ごすのは疲れると思いますが
明らかに自分に悪意や害意を向けてくれば、直接何かをされるわけです
危険な人には近づかないことが理想ですね
もしくはフェードアウトするか
いつこの悪意や害意を向けられるかわかりません
どう立ち回るのが正解か
ケースが幅広いので、ケースごとによって答えたいところですが、まず無理ですし
そんなこと関係なく
基本相手にしないで避けることをおすすめします
「逃げる」というと抵抗ある方もいると思いますが
まぁ、逃げてください(笑)
???「やられたらやり返す!倍返しだ!!」
と〇沢〇樹チックに言いたいところですが、ほとんどの人はその方向は狙わないほうがいいと思います
反撃される可能性ありますし、例えば口論になってそれで決着がついたのに別の方向で嫌がらせされるパターンです
子供でいうなら、自分がいないときに自分の持ち物いたずらされるとかいうやつです
パパは昔
頭の足りない同僚に「家を燃やすぞ」と聞こえよがしに言われたこともあります
もし、そういう嫌がらせが続くようなら
そんな環境とっととエスケープすればいいんですね
そういう輩を止めない人たちが大勢いる時点でその環境は終わってますんで
ただ、発達障がいのお子さんや定型発達でもそういうのをうまくさばけないお子さんは
巻き込まれる可能性があります
必ずしも被害者がそういう子たちだけとは言いません
いじめや嫌がらせは広い意味で「環境(人間関係やギスギス間、倫理観の無い人たちいる環境)」が悪いと発生するものなんで、もし被害者になったとしても自分を責めないでください
あなたが相手に何をしようが、その相手があなたに害意や敵意を向けてくるのは間違っています
文句があるのなら、悪意や害意ではなく面と向かって抗議してくればよいのです
例え自分が悪かったり落ち度があったり隙があったりしても
それが許される環境だったり、許されない環境だってあるわけですよ
自分が被害者になる場合は、たまたま「許されない環境」にいたからなんです
だから、そういう環境でうまくやることを考えるより
自分の合った環境に行くことをおすすめします
発達障がいは凸凹個性だと思います
いわゆる合う合わないの差が激しい
特技や適性などと同じで環境も合う合わないがあります
ただ、環境は簡単に変えられないのも事実
社会人なら仕事を辞めれば済む話ですけど(それも大変だとは思いますが)
学校の場合はそう簡単にいかないのも事実です
そういう場合は親が子供を守るべきです
ボイスレコーダーもたすとか先生と情報を共有できるように握っとくとか・・・いろいろです
それでもだめならクラス替えを狙うか転校してください
でも、ここで一番大事なのは『どんなときでも子供の声に耳を傾けるです』
子どもが親に学校の様子などを話し出しやすいような家庭をつくりましょう
子供が親と仲良く話せる時期は幼少の頃が多いですが、そういう時間を有効活用して、世渡り上手になるように力をかしてあげてくださいね
Q太郎の場合は?
さて、Q太郎の親として一番気になる所ですが
我が家の問題です「Q太郎はいじめとか嫌がらせを受けるか?」
現状・・・現状で言うならほぼないと思います
まず、ほとんどママが近くにいる(笑)
それは目を離せないからです
あと、学校では先生がつきっきりなので、そんなこともないと思います
先生が加害者の可能性は・・・もちろんないと思いますが
先生や保育者が加害者側だった・・・的なニュースは結構あるような気がします
とはいえ、先生たちは大丈夫だと思います(信じるしかないですねこれは)
後は「出る杭は打たれる」じゃないですが「浮いている人はいじめられる」ような流れがあるのも事実です
ただ、Q太郎はそれより突き抜けていて”いかにも”発達障がいな感じなんでそれもないかなと思っています
親としてこんな言い方するのもいたたまれないですが
いじめはクズな行為だと思いますが、言葉もしゃべれない子をいじめるような人はもっとクズだと思っています
さすがに周りにそういう人達がいないのが救いだと考えています
あとQ太郎は言葉の認知が低いので、言葉に対しての嫌がらせは効かない(理解できない)
むしろQ太郎のことでひそひそ言われたらパパやママがダメージを受ける(笑)
とはいえ、Q太郎が3~5歳ぐらいのときに覚悟したのでパパは大丈夫・・・だと思います
ママにも言ってるけど、ママはどうだろうね
実際にそういう場面に直面したら、思うところもあると思います
また、直接的な嫌がらせにも強い?・・・強くはないと思うけど
先日こんなことがありました
学校でQ太郎にちょっかいを出した同級生・・・T君としましょうか
ちょっかいって言っても友達にやるふざけるような表現みたいな感じです
首を絞めるってわけじゃないんですが、首を両手でさわるみたいな
その子はQ太郎に対して害意は無かったようですが
Q太郎がその行動にキレて、今度は本当にT君の首を絞めたのですよ
Q太郎もそういうことしたとはいえ相手を「滅ぼしてやろう」ってほどやらないので
途中でやめて、大ごとにはならなかったんですけど
そのT君は悪気が無い分へこんじゃって・・・
今回のケースは向こう側に悪意が無かったので、全然問題なかったのですが
本当に悪意がある人に嫌がらせされたらQ太郎は躱せないでしょうね
現在のQ太郎の状態を見ると大人の庇護下にあるので、安心していますが
彼が大人になっていくにつれて、一人の場面が多くなると思います
そうなったときの対人関係は心配していますが
どのような環境になるかは今から考えてもらちが明かないため、彼がもう少し言葉を理解できるようになったら
いろいろと教えていこうと思っています
まとめ
迫害を受けるタイプの人間とは、発達障がい定型発達関係なく
社会の中で普通に過ごせるのだけど、対人に対して駆け引きができない人(しない人)や後は優しい人ですね
と、感じています
相手に大して、凄みや底がしれない感を出すのは予防策になるような気がします
まぁ、変な人には近づかないのが一番ですね
発達障がいな方だとそれはそれで課題が多そうですけど、最後は家族が味方なので
学校以外はちゃんと会話してくださいね
初めの方でも言いましたけど、自分がどうこうより
周りの人間関係で自分の立ち位置って変わること多いんです
基本、そういう人にあったら逃げましょう(笑)
被害を被ること以外に、一緒にいても自分が幸せになれませんし、楽しくないでしょうね
発達障がい=才能のかたまり とは断言できないですが
なるべく早々に離脱して楽しい時間を過ごしてください
さらに言えることは、結局、人生は如何に良い人出会うかが重要なのです
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