【子育て・遠出】電動アシスト自転車はいろいろと便利

我が家はQ太郎が発達障害というのもあり、自転車に乗せて移動することが多いです(トレーラー)

Q太郎自身も自転車には乗れるのですが、さすがに公道はまだ難しいとの判断です
また、アンちゃんも幼稚園の送り迎えは自転車になってきます
アンちゃん自身もまだ自転車の運転はきついとの印象です

そして、我が家は
公園行脚(10Km~とか)をしまくるので、自転車はマストアイテムなのです

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【必見】公園のまわりかた

でも普通の自転車はダメで電動アシストのものとなります

前に普通自転車で公園行脚してましたけど、アップダウンが厳しいところがあって、パパが気持ち悪くなったっていうのもあります

そこでママが気を使って電動アシスト自転車購入してくれました
(というか、それまではママが電動アシスト自転車で、パパが普通自転車で、10Km~の公園行脚してたってちょっとした拷問

そんなわけで、我が家は電動アシスト自転車2台構成なのですが
今回は電動アシスト自転車について以下を考えてる方にぶっ刺さる記事になります

電動アシスト自転車について知りたい
電動アシスト自転車を使ってみた感想
電動アシスト自転車の購入を考えている

目次

電動アシスト自転車とは

電動アシスト自転車の話をすると”電動自転車”と言ってしまうときあるのですが
一応、これでも通じます

でも、大抵皆さんが持っているのは「電動アシスト自転車」の方でしょうね

ただ、両者には明確な違いがあります

■電動アシスト自転車
・ペダルをこぐ力に応じてモーターが補助して加速するので、こげばこぐほどモーターはさぼります(笑)
・モーターの力を利用した最高速度は時速24kmまでとなっており、それ以上のスピードではアシストしない
(この制限は道路交通法なのでガチ)
・道路交通法的に普通の自転車と同じ扱いになる

■電動自転車
・電動自転車(フルアシスト電動自転車)はほとんどバイクと同じ操作方法で走行可能です
(原動機付自転車(原チャリ)と同じ、もっとも原チャリは電動ではなく、原動機ですけど)
・バイクと同じになってくるので、免許取得や保険加入やヘルメットの着用などが必要になります
電動キックボードも似たような位置づけですが、時速20Km以下の電動キックボードはいろいろと緩和されています

簡単に言ってしまえば
電動アシスト自転車はペダルをこぐことをアシストする
電動自転車はペダルをこがなくともアシストする(この場合アシストと言うのか?)

って感じです

実際に使用したときの爽快感

パパやママが使った感想ですが
まぁー正直ビビりましたわ(笑)

まず、停車状態からのスタートが全然違う
踏み込みの負担の軽さや前に出るスピード他の自転車の比ではありません

多分、信号待ちしてて、青になった瞬間のスタートだったら、他の自転車はついていけないでしょうね
(ちなみにカーレースなどのスタートの信号が変わるやつをスタートシグナルと言うらしいです)

踏み込みしたときの反応の良さが素晴らしいですね
これは実際に電動アシスト自転車で試してみてください
感動しますよ!

また、荷物も
アシスト機能で積載量をほとんど無効の体感にしてくれます
我が家は子供を乗せる感じですけど、こぎだしの重さはほとんどありません
とはいえ、やはり全体が重くなっているので、アシスト機能が効いているとはいえ
走りだしは若干遅くなります
負担がほとんどないので変な感じなのです(笑)

これは体験してもらわないとわからない

後は坂です
アップダウンが頻繁&激しいところがあっても体力がほとんど減りません
というか坂を上るが楽

アシスト的に坂に上るための負荷が感じられない・・・

・・・まぁ、感じられないはさすがに大げさですけど
Q太郎(20Kg)を乗せた状態で、上りきることはできます

ちなみに勾配25~30%(※)ぐらいのなかなかの勾配も上ることはできます
※これは実際に計測してません、他の数値がでている坂と比べた時のイメージとなります

例えば勾配22%「のぞき坂」とこんな感じです
のぞき坂

これぐらいは普通に上れます

でも、さすがにモーターの力だけでは無理なときもあります
そういう時はギアチェンジして最適な状態を作り出すことで対応できます(立ちこぎ一切なし)

これよりきつい坂もいくつか経験しましたけど、ギアチェンジして一番軽いものにすれば、Q太郎乗せたとしても問題ないですね

ペダルをこぐ力が弱くても、ギアによって軽くなるし
ペダルさえ漕ぎ出せばアシスト機能で前に進むことができるからです

電動アシスト自転車の特徴

ここからは実際に使ってみて
気付いた点をいろいろ言っていきます

充電について

まず、電動アシストなんで、電気で動きます
電気で動くということは、バッテリーと充電器が必要となります

バッテリーは10時間ほどはもちますね
ただ、どちらかというと時間じゃなくて、モーターを動かすための電気となってくるので
消費は「どれだけの負荷をアシストして動いてくれたか」になります

電動アシスト自転車を実際こいでみればわかりますけど

少ない力であれば大きくアシストが働きます
でも、こちらが全力でこげば、その分アシストは小さくなります

一定の速度を目標としてアシストは働くんですね

ただ、そうはいっても

こぐ力少なければ、アシストがめっちゃ働くとはいえMAXスピードはやっぱり遅いです
こげばこぐほど、アシスト機能はさぼりますけど、その分MAXスピードは出ますね

そんなわけで、道程やこぎ方でバッテリーの減りが変わるわけです
要は走行距離というよりかは、負担(坂道、発進など)で消費量は変わってきます

また、自転車の機種によってもバッテリーの減りは変わってきます
そもそもバッテリー自体が別の機種のものになりますので

ちなみに、パパはこの自転車を使っていますけど(ビビ・DX BE-ELD624V)

電動アシスト1042

パパと同じタイプはもう販売してないので、後継機種はコチラになります(ビビ・DX 26型)

ビビ・DX 26型(オニキスブラック)

ビビ・DX 26型(マットカーキグリーン)

ビビ・DX 26型(レッドオーカー)

ビビ・DX 26型(チョコブラウン)

ビビ・DX 26型(Pファインブルー)

ビビ・DX 26型(マットミモザ)

往復で30Kmオーバーでも、途中で充電切れはありませんね
一日でそこまでママチャリをこぐ方はあまりいないと思いますが(笑)

今持ってる自転車は電動アシスト自転車の中でも特にいいもののような気がします

余談ですが、冬だと消費量が早い・・・と感じます

電動アシスト自転車のバッテリーは寒さに弱いとされています

ただ、電池や充電器って温度が低いとパフォーマンス低下しがちなんです
例えば、スノボやスキーで雪山行ったとき、スマホの充電減るの早くないですか?

それと同じ現象が発生するですね

エラーが発生するとの話もありますが、パパやママが使っている自転車はそのようなことは一切起きていません
消費量がやや早くなることぐらいですね

重量について

ものによると思いますが、電動アシスト自転車の重量は通常の自転車よりかは重いです

重量の影響は自転車を運転している時(こいでるとき)はほぼ影響ありません

関係あるとすれば、自転車を運転していないときです

例えば、以下のことが考えられます

駐輪した自転車を持って移動させる
倒れた自転車を起こしたり、駐車している場所を移動するときですね
割と頻繁にあると思うので、これがスムーズにできないのはつらいんじゃないでしょうかね

自転車に乗っている時で停止状態の時の負担
停止している時に、歩行者をよけようと横にずれるときや
こがないで方向転換しようとするときです
こういう場合って自転車に乗りながら、足を地面につけて歩くので、重量の影響は多少なりあると思います

パパもママも普通の自転車よりかは重いと思ったことはありますが
今日まで使ってて問題ありませんでした

強いて言うなら、ママの足が短くて段差でコケたということです
これは電動アシスト自転車関係ありません(笑)

しかし、力に自信がない方は購入するときにこの辺は考慮するべきと思います

重量=頑丈さ とは成り立たないかもしれませんが
3~4年使ってて全く壊れません

強風で倒されることは何回もありましたが、ひん曲がったり
機能的に支障が出たこともありませんね

後程、説明しますが、電動アシスト自転車はそれなりのものを購入した方が良いのは間違いなさそうです

防水加工ではない

これは機種によって、変わってくるかもしれませんが
電動アシスト自転車は防水加工ではありません

ちなみに車体自体は水に濡れても大丈夫ですが、バッテリーの部分です

でも、我が家で持っている電動アシスト自転車は突然の雨に降られて濡れても壊れたことがありません
ジムに行ったときも屋根が無いところに駐輪してて、大雨降られても故障しなかったですね

防水加工じゃないので大雨時の野ざらしは危険だと思います
でも、駐輪している時はビニールかぶせとけば防げそうですね

台風のような横殴りの大雨の場合はどうなるかわかりませんね(さすがにその時に自転車で移動しないと思いますが)

購入をする場合の注意点

そもそも、購入する必要が本当にあるのかを見直してみましょう

我が家の場合だったら、車が無いので使用率が特に高いし
まぁ、数10Km先の公園に頻繁に出向くの人は稀でしょう(笑)

でも、たしかに行動範囲は普通の自転車を使っている人よりか広くなりやすいね

棲んでいる地域にもよりますね
アップダウンが激しい地域や長い坂道があるようなところでは
電動アシスト自転車は必要不可欠ですね

普通の自転車だったら、あまり考えないと思いますが
車、バイクを購入するか、それとも電動アシスト自転車を購入するかの選択肢として肩を並べることだってありえます

この場合は車と用途は違うものの、車購入より手軽さで選ぶと思いますが

また、お子さんが小さい場合も普通自転車でのお出かけや幼稚園の送迎などは地味につらいかもしれません

手軽にお出かけしたり、買い物頻度が高い人にもおすすめです

電動アシスト自転車は大手メーカーで高いものを購入すればほぼ間違いはないと思っていますが
機種によって、アシストのかかり具合や加速の仕方などが微妙に変わってきます

電動アシスト自転車の初心者だったらなおさら気になる所でしょうね
いずれにしろ、購入前には試運転して、どんな感じなのか体感してください

値段の考え方として、良いものを買えば長持ちする印象です

3~4年は平気で使っていますけど
さすがに移動距離が長いので、タイヤはすり減ってきてはいますけど
他は全然問題ありませんね

ただね、これは完全に我が家の問題ですけど
ひと月50Kmオーバー(年600Km走行はいってると思う)ぐらいで、悪路もなんのその

そして、アンちゃんが常に乗ってる状態で荷物を積むことも多い

我が家で利用している自転車は、YAMAHAの方はタイヤが小さく、パナソニックの方はタイヤが大きいのですが

電動アシスト1103

パナソニックの方はスポークを数回変えています
一方YAMAHAの方は一回もスポークを変えていません
※スポークって、自転車の車輪の中心から放射線状に伸びている鉄の棒

これは純粋にYAMAHAの方が優れているということではなく、タイヤの大きさと考えています
タイヤが大きい方がスポークに負荷がかかりやすいので、そのためと推測しています

下の画像の赤丸がそうです
ひん曲がっていますよね
スポークって大事な役割があって、タイヤがブレずに回るためにあるのです
つまり、これがひん曲がったり折れたりすると、タイヤが綺麗に回ることができない
パパの場合はタイヤが泥除けに接触するようになってしまいました

電動アシスト1097v2

後は、鍵がかかった状態で自転車のスタンドを上げて発進しようとすると、施錠(ロック)がスポークがぶつかるんですよ
そのせいでひん曲がることも多いです(まぁ、これは完全にパパのミスですね)
これは電動アシスト自転車問わず、あるあるだと思っています

好みにはよりますが、タイヤが小さいものを買う方がいいかもしれませんね

まとめ

とりあえず一回試運転してみることをおすすめします
機種によって癖はあると思いますが、楽さと加速の度合いはわかると思います

それと、なにより楽しいです

体力に自信の無い方でも、短時間で遠出することも可能ですよ
自転車のことがもっと好きになるかもしれませんね(^-^)/

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このブログはこんな感じ
はじめに

子供達はこんな感じ
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自閉症とわかるまで
第1回
【period0-1】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで
第2回
【period0-2】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査施設に行った編)
第3回
【period0-3】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査結果編)
第4回
【period0-4】 自閉スペクトラム症とわかってから (幼稚園に報告編)
第5回
【period0-5】 自閉スペクトラム症とわかってから (ママの勉強編)
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【period0-6】 自閉スペクトラム症とわかってから (療育編)
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【period0-7】 自閉スペクトラム症とわかってから (年齢別詳細)

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