【必見】公園のまわりかた

この記事は「パッと思いついて」「これ書きたい!」って思ったものです

別に記事ネタには困ってないんだけど
これは「うちならではのネタ」で、結構特殊なんです

「え?公園なんて誰でも行くし、うっすらでもその家庭ならではの回り方あるでしょ」

・・・ふっふふふ
確かにそれは否定しません!否定しませんよ!!

ただね
うちは公園5件はしごなんて割と当たり前だし
電動自転車だからって往復25KMの公園だって余裕で行っちゃうのよぉぉぉ(もちろんニーズがあるときですよ)

ではでは、細かく説明していきます

尚、公園巡りのポイントとして
「遊具」「効率化」「子供を楽しませる」を重点に置いています

目次

公園巡りのきっかけ

公園なんて近場でいいじゃん
とりあえず子供を外で遊ばせたいので近場公園
家にいれないので公園
仕事行っているふりして公園に行く ←おい(笑)

まぁ、ひとそれぞれ理由はあります

子供を公園で普通に遊ばすなら上記でいいと思います
子供を遊ばせながら親はスマホいじってたり、世間話してればいいと思います

ただ、うちの息子は自閉スペクトラム症のQ太郎なんです

発語と聞き取りがまだまだで
お友達とコミュニケーションは取れないのですが、問題はそこじゃないんです

スペクトラム症・・・つまり、複合的に発達障がいがあり、Q太郎の場合は多動もあるんです
公園内走り回るならまだしも、公園外に飛び出すのは危ない

つまり、Q太郎に取り巻く問題は
「他のお友達と会話できない」「いろいろなところに行ってしまう」ということになり
その短所を打ち消すことを考えないといけません

と思ったのですが、実は簡単でした

「他のお友達と会話できない」・・・
これはもう、他の友達と会話が発生しない遊びをすればいいわけです

そもそも会話ができない=普段遊んでいる友達を連れてくる機会あまりない のですから
会話が発生するとすれば、その公園で遊んでいる友達か赤の他人になります

これは遊具系で遊んでいれば大方解決できると思います
一緒に遊ぶとか協力して遊ぶような遊具は別ですが、大抵そんなもんはありません

逆に砂場遊びや小さ目な遊具みたいなのになってくると会話が発生したりするケースがあるので気を付けたいと思います
特殊な遊具や大きな遊具だとその分人口密度増えるときありますが
なんでか子供の会話って発生しにくいと思います

あと、会話ができないなると、ボール系や小道具を使う遊びが以下の理由によりしにくいです
・やり方を説明しても理解できない
・都度の指示が通らない

っていうか、会話のキャッチボールが出来なくてもケガするとか命の危険とかがあるわけではないので
気にしない人は気にしないでしょう(笑)

「いろいろなところに行ってしまう」・・・
ケガとか命の危険とか言いましたけど、こっちは冗談抜きで本当にヤヴァい

多動は症状の度合いによりますけど、まじで注意が必要です
今でこそQ太郎は小学生で多動は減ってきましたが(多動は通常、成長とともに減ってくる傾向があります)
猛ダッシュで大変でした

公園が広いのであれば、追いつけますが
公園が狭くて出口がたくさんあって、すぐ横か大通りとかもう大変です
一回ちゃんと言いつけ守って公園内で遊ぶかなと思い試したことがあります

100㎡ぐらいの公園で出口が3つありました

そこで、出口をパパ、ママ、ばぁばで押さえます
ただ、あの子植木の隙間を抜け出しやがったんです

となり駐車場だから車は徐行こそしますが危ないです

なので、出口が少ない(塀などがある)か大きい公園となってきます
あとは見失わないように見晴らしの良い所でしょうか
人の密度が少ないのもポイントです

人が多すぎたら追いかけるのが難しくなります

つまり、出口が少ないor遠くにある、大きい遊具がある公園となってきますと

・・・そのまんまですが「遊具があり大きい公園」が必要条件となってきます

ネットで調べて出てくるような公園になってしまうのです

そこからなんです
我がファミリーの公園ロードが始まったのは

休日近くになると公園をネットで検索するようになりました
ポイントは上で話した通り

大きい公園または出口が少ない公園
大きい遊具がある
近くに他の公園がある(はしごできるように)

はしごに関しては
小さい公園であそばせQ太郎が飽きないように
次の公園に移動するのです

こうすることで多動は減ります(Q太郎は飽きると新天地を求めて公園出ようとする傾向あり)

もちろん、大きい公園は
公ポテ(※注1)もあるので、はしごする必要はありません

注1:公園ポテンシャル・・・公園を利用(遊べる)できるボリュームのこと

公園を面白くする

大きい遊具は大正義なので
それだけで、子供は満足です

または、小さい公園を複数はしごするやり方もおすすめです

より良い公園を目指して、自転車で移動します
一応Q太郎は小学生以上なんで、後ろに乗せてる・・・ゲフンゲフン・・・なんですが
アンちゃんは普通にのせております

良い公園のために自転車で20km・・・なんてときもあります

QA家は車が無いので
電動自転車ツインシステム(※注2)なのです

注2:ただ単にパパママに電動自転車一台ずつあるだけ

電動自転車はかなり楽です
まっ、電動自転車つっても正式名称は電動アシストです

停止状態からのスタート、坂道 超楽です

電動自転車持ってない人は試してみてください
まじで感動します

そんなこんなで、遊びところもりだくさんの公園を回ります
めちゃくちゃ遠いところは電車を使います

そこは電動自転車で行くこだわりはありません(笑)

ちなみに、電動自転車か電車で行くかで迷ったことはありません
大抵電動自転車で行けるとこ(5km~15km)とは電車で行く時間とほぼかわんないんです(郊外公園は別ですが)

これって、単純に大抵駅の近くにお目当ての公園が無いことを意味しています

電車→バス みたいな感じでいつも行きますが結構時間かかるんですね

話を元に戻しますが、大型遊具があれば子供は満足します
それに大型遊具は体力使います

上ったり下りたり、結構ハードです
子供の体幹を鍛えて一石二鳥です

Q太郎ってバランス感覚いいんですが、これらのおかげ?
それともパパの遺伝?(てへっ)

まわり方

さて、具体的なまわり方ですが

近場の公園をはしごするのであれば
いくつか候補をリストアップしましょう

公園なんでよっぽど田舎じゃなければ
300m x 300mに最低一個はあります

はじご目的な公園なんで別に小さい公園でいいんです

リストアップした公園をいくつか組み合わせてまわればいいだけなんです

車があれば、自転車より遠めな距離の大きい公園をリストアップしときましょう
そこを気分で組み替えてまわればいいんです

うまい人は(主にパパのこと)は遊具はもちろん、ベンチやトイレの有無なども計算に入れて
今はこの公園で遊んでから、昼時はあの公園の桜の木のしたのあずまやでご飯食べようとかこっちの公園はジャングルジムがあって、あっちの公園は変わった形の滑り台があると組み合わせることも可能です

もう完全に親の手腕になりますが、子供の要望も聞いて公園まわるが理想ですね
子供の遊びのスケジュール組ませるわけですから知恵もつくし良いことづくめでしょう

あの店寄りたい、買い物行きたいのでスーパーも寄りたいなど
そういうことおも視野にいれて公園めぐりすると、なお効率がよくなります

移動中の工夫

自転車公園巡りはデメリットがあります

子供が自転車運転できればいいんですが、後部シートに乗せてると暇です
言い換えるとマーヒーなんです

ですが、そういう時おすすめなのは話かけましょう

後部シートに載っていると親が背中見せて運転しているので
声は届きにくいんですが、結構子供って聞きとってくれます

「あの鳥の名前は?」
「あの家の屋根おしゃれじゃない?」
「幼稚園でなにしてあそんでるの?」

などなど

子供が嫌がっていても、会話から逃れられません(笑)

しりとりなどしてもどうでしょうか
子供からいろんなことも知れる機会かと思います

家にいる時逆に忙しくて会話が減っても
こういう移動時間を使って効率よく話していくのがいいと思います

子育て全体に言えることですが、大人にとって無駄なことや退屈な事でも
子供にとっては大事なことなので・・・・

考え方を柔軟にして、何が子供のためになるか考えることが大事だと思います

グッズ紹介

さて、Q太郎は言葉の疎通がとりづらいですが
最近大体わかってきて、グッズといいますが道具を使って遊びます

彼の場合はキックボードだけですが
アンちゃんが遊びまくります

・なわとび
・お砂場セット
・ホッピング
・シャボン玉
・フラフープ

正直電動自転車ツインシステムでも道具の収納のスペースがヤヴぁいのです

こういうの憧れです

でも、これは自動車で来る人向けですよね

自転車にこれを付けたら、走れない以前にエコな運送屋です

haitatsu_jitensya.png

遊具メイン構想な我が家ですが、公園で遊ぶグッズは必要です
上記で挙げた定番なものとそれ以外いくつか紹介します

・ゾインゴボインゴ
・キックボード
・リップスティックボード
・スラックライン

あとこういうサービスもあったりします

おもちゃレンタルサービス

知育玩具のサブスクリプション 【Cha Cha Cha】

こちらは月定額でおもちゃをレンタルできるサービスなのです

対象年齢は0~6歳ですが、このブログ的(笑)にも「特別支援教育プラン」をお勧めします
ちゃちゃちゃメニュー2

こちらの運営会社は「自立の株式会社」といって、放課後デイなどの福祉サービスに取り組んでいて
知育をはじめとする「おもちゃ」への期待値は十分じゃないでしょうか

レンタル料金ですが月額3500~5000円程ですけど、おもちゃって結構高くて
一つのおもちゃ買ったらそれぐらいの値段しますよね

でもこちらは6個程レンタルが可能となります

詳細はサイト見ていただければと思いますが、「よくある質問」で大半のお悩みは解決しました

ちゃちゃちゃ1

ちゃちゃちゃ2

おっと!忘れちゃいけねぇ
今キャンペーン中で初月0円です
ちゃちゃちゃ3

基本は室内用のおもちゃが多いのですが
多少の傷や汚れがついても平気なので、外で遊んでも平気ですよ(サポートに確認してOKもらっています)

こういった便利サービスも一つの手段として利用することも
子供の可能性を広げる助けになります

子どもにたくさんのおもちゃを贈ろう!Cha Cha Cha

さて、こんなもんでしょうか

この記事を書いて、出し切りました感がすごいです
感無量ってやつです!!

なんせうちの公園巡りに関して
他のお母さんに話すと「え?自転車であそこの公園ににに!!」みたいなリアクションなんですもん
話合いませんもん

ちなみに電動自転車持ってるお母さんでも片道4kmは遠いと感じるようですね(パパ調べ)
軟弱ゥ!軟弱ゥ!!・・・みたいなヒドイこと思ったりはしませんですけど

-我が家は二つぐらい壁を越えてる感があります・・・・・

基本、土日とかお休みの日に公園巡りしてますが
遠くの大き目な公園でさえ、隙あらばはしごで行ってたりしてます

ここ3年ぐらいで、通算300以上の公園は行ってると思います

当初遊具以外で遊ばなかったQ太郎も最近ではボールや道具を使うようになってきたので安心してます

遊具無しの広場系公園もリストに入るようになって、公園巡りの幅をさらに広がっています

皆さんも我が家の真似まではいかなくとも
いろいろなパターンの公園巡りを考えてみはいかがでしょうか

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