ひょんなことから、ディズニーランド&ディズニーシーに行くことに・・・
ばぁばがなんでもお金を出してくれるらしく(もう先が短いのか・・・)
家族4人+ばぁばで言ってきました
ちなみにパパは人が多いところが苦手で人酔いします
Q太郎の様子はというと
あっちこっち行くわけではないにしろ、お気に入りスポット(基本を見晴らしのよいとこ)見つけて
そこに行ってぼぉ~と景色を眺める感じ
多動状態ってわけじゃないのよ、どちらかというと
自分で行動している感じではあるね
まぁ、ママが「離れないで」と言ってるので、きちんと理解していませんが(笑)
ディズニーランド&ディズニーシーに行ったのは10年ぶりぐらいになりますが
とても変わったなと思うのはスマホアプリで混雑状況がわかるということ
ママが一生懸命操作してました
ただ、効率よく回れないのがママの類まれなるポンコツスキルだと思っています
案の定そんな感じでした(笑)
道中
初日はディズニーランドですが、東京駅から京葉線乗り換えるんですけど、そこで動く歩道ですかね
八丁堀まで行く感じです
Q太郎もアンちゃんも動く歩道は初めてです
どんな反応するんだろう~って思ったけど
そこは普通・・・
まぁ、そういう人もいるので全然問題ないんですけど
エレベーター、エスカレーター(エレベーターよりかは好きじゃない)好きのQ太郎が
あんまり興味持たなかったのは意外でした
あと、やはり運動神経みたいのは良いのかわかりませんが
スイスイ人を追い抜かして先行っちゃんですよ
パパは必死で追いかけますけど、後ろからくる女連中との距離は開くばかり・・・
Q太郎は道の真ん中歩くので、左に寄ってって言ってもあんまり反応しなく
肩を叩いて教えてあげます(ちょっと押すイメージ)
そしたら、理解したのか左に寄ります
これぐらいの指示は通るようになったのも7歳ぐらいでしょうか
今10歳ですがまだまだですかね
電車もすんなり乗れましたが
エレベータの興味が相変わらず強いですが、ママが厳しく取り締まった(笑)おかげで
なんともなかったです
Q太郎はエレベーターを見ると
外観をぐるりと回って確認
エレベーターの動きを凝視
ボタンを連打しまくる
ということをやりますが、今回は大丈夫でした
(普通にやる分ならいいのですが、どこに行くかよくわからないし、人が多い時も普通にやるので、そこは注意です、ましてや駅のホームなので、電車も行き来するので注意しなければいけません)
さて入園
・・・さすがディズニーランドというべきか、平日なのに入り口は長蛇の列
もう帰りたいパパ(笑)
ママは空気を読まず、入園後も写真撮りまくりでした
そしてそのせいか歩くペースが遅い
アトラクション効率よく回る気はないのかと思いました
ママは効率的ではないのです
ただ、別にそれが必ずも悪いわけではないし、今回は子供たちが喜べばいいので
基本放置にしました
Q太郎は多動が発動するわけでもなくて、普通に歩いています
多分見慣れない景色を目の当たりにしてるからだと思われます
まぁ、エレベーターも無いですしね(笑)
ちなみに多動でダッシュされたら、けっこうアウトです
だって、人混みすごいんだもん
人の波をかき分けるときは、手は繋いでいました
最初のアトラクションは?
「カリブの海賊」ですね
というか、パパはジェットコースターが苦手なので
(胃が持ち上がる感覚が嫌なのです、決してビビりではありません(笑))
今日はそこらへんは乗りません(ビッグサンダーマウンテンとかスペースマウンテン)
逆に言うとママが絶叫系好きなのが困ったものです
・・・
そしてここでQ太郎の療育手帳が活躍します
・・・「活躍」って言い方は少し不適切のような感じもするので、今後違う言い方にしますね
そして、ディズニーランド、延いてはオリエンタルランド
万人に対しての配慮が凄いと思いました
スタッフ(ディズニーって”キャスト”って呼ぶんだっけ)療育手帳を見せると、
懇切丁寧な説明
どちらかと言うと身体に障がいをお持ちの方への案内だと思いましたが
ただ、暗転したりとか、大きな音が出るような決してネタバレではなく、事前通知的な案内がアツい、ただただ手厚い
しかも、全体をまわった感想として、キャストの方の案内がつくづくパーフェクトなのは
びっくりした
どんな方たちが、やってるかわからないけど、ディズニーランドの凄さを感じましたね
あとシステム的に療育手帳(障がい手帳も?)持っている方は通常の順番待ちのルートではなく、違うルートから入る感じです
イメージとしては、既存の順番待ちに滑り込める感じですね
これは手帳を持っていると言っても様々な障がいの方(タイプや度合い)がいらっしゃるので、並んで順番を待つのも難しい状況の方もいます
そちらへの配慮でしょうね
そして、これはフリーパスってわけじゃないんですね
キャストより予約時間を決められて、その時間に再びそのアトラクションのところに行くので、他のアトラクションを掛け持ちすることもできなくはないような気がしますが
かなりタイトなスケジュールになってきます
あくまでも「並んで待たなくていいけど、優先的にアトラクションを利用できるってものではない」と言うことですね
さて、話を戻して
「カリブの海賊」です
このアトラクションの特徴は薄暗い室内をボートで回っていく感じですかね
暗く、演出音もそれなりに大きいものもあるので、Q太郎嫌がると思ったけど
そんなことありませんね
まぁ、イヤーマフつけてるのもありますからね
でも、光はある程度いやがるとおもったらそんなこともありません
不思議そうそして興味津々にあたりを見回していました
ただ、微妙に他の人が興味を持たないようなところを凝視・・・
ま、まぁ、それは人それぞれなんで
でも、Q太郎無表情でしたけど
その瞳の奥にはどきどきとわくわくが同居していて、明るい月夜のようなピカピカ光るものがありました(突然の比喩表現)
パパはパパで
(作り凝っているな~これいくらかかってるんだろ~?)とおそらくどちらかというと少数派であろうことを考えていました
次のアトラクションは?
さて、この調子で一個一個アトラクションを書いていては、パパの駄文がただただ長くなってしまうので、書き方を箇条書きチックに変えます
というか、忘れてはいけない!
これはディズニーランドのレビュー記事ではない!!
あくまでもQ太郎とアンちゃんの成長日記
②イッツアスモールワールド
パパが大好きなアトラクション
20年経った今でもパパは好き
アンちゃんに思いのほかウケてた
子供にとってハズレはないでしょ
BGMは「小さな世界」だっけ
まじでこの曲聞いてたら戦争減るでしょ
Q太郎はまじまじ見てた
あのスローペースで進む中、水とかでいたずらしないってことはそれだけ集中してたってこと
③ぷーさんのハニーハント
これパパ乗ったことあるんだろうけど、まったく覚えてない
レール(線路)みたいなものないので、これって個々にプログラミングされてて
動いている?
緩急があったのと、あと動きがわからない怖さはあったね
Q太郎もキャッキャッ喜んでいた
実はスピード出るのがお好き?
高低差を動く乗り物と違うので、乗り物酔いにはなりにくいかも
けむり(?)吹かれたのママが一番ビビっていた
④ランチ
ご存じのとおりアトラクションじゃない
ただの昼ご飯
⑤ホーンデッドマンション
部屋の中に閉じ込められた時に圧迫感が・・・
コロナ終焉とはいえ、ちょっと心配に
あと、身長低い子がいると手をつないでないとはぐれるなコレ
乗り物に乗るときは
パパ、Q太郎、ママ
ばぁば、アン
で2グループに
Q太郎は興味津々だったけど、感情は表に出さない
アンちゃんはオバケ怖がってたのか後ろでうるさかった
⑥ジャングルクルーズ
キャストが流暢
あれ、壁に向かって練習してるのかな
固定ファンが多い印象
あの水って海水使ってるのかな?って謎の疑問が(笑)
(多分使っていない、ニオイがしなかったので)
Q太郎のテンションがややあがってきたニコニコしてた
基本乗り物たる乗り物好きだからね
ああいう船はわかりやすい
⑦ウエスタンリバー鉄道
ここで別行動、ママとアンちゃんは「美女と野獣のものがたり」見に行った
Q太郎とパパとばぁばで乗りました
まぁ、Q太郎からすると電車なわけで
終始ニコニコだった
ビッグサンダーマウンテンの舞台の岩肌に差し掛かるときに
ちょうどジェットコースターが出てきて手を振ってくれた(あんまびびってねぇな)
⑧美女と野獣“魔法のものがたり
アンちゃんとママの別行動ですね
詳しくは知らん!
でも、楽しそうだったんで面白かったんでしょうね
⑨白雪姫と7人の小人
パパこのアトラクションも乗っていないんです
普通に疲れたのと人酔いでもうダメぽでしたね
内容を後で確認したら、Q太郎も「おお~」みたいなリアクションだったそうな
アンちゃんもビビりながら楽しんでいたそうな
なんだかんだ言って本当に楽しんでますね
まぁ、パパは参加しないんですがQ太郎が楽しんでくれて
良かったと思います
⑩ピーターパン空の旅
ママ曰く「すごくよかった」とのこと
(どう良かったまでは聞かなかった)
でもパパこのアトラクションも乗ってないんです
人酔いから復帰できなくパパは引き続きダウン・・・
離脱して、ベンチで休んでいました
ベンチにいたときスズメをぼぉ~と見てましたけど
ランド&デシーってスズメ多い?
よく見かけた記憶が
(アトラクションの感想じゃね~)
⑪モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!
動く乗り物上から銃で撃ちまくるやつですね
アンちゃんは相変わらずのセンスの無さで全然当たらないし
Q太郎は的には当てるんだけど、同じ所しか狙わないし
散々でした
ばぁばがまぁまぁうまかったイメージ
アトラクションより、建物の外観が美しかった記憶の方が残っています
まとめ
今回の記事はここまで!
さすがに泊まりありのディズニーランド&ディズニーシーは1記事じゃ書ききれない!
次回をお楽しみに♪
まとめると発達障がいや障がいをお持ちの方の度合いによる部分もあるとは思いますが
全然問題なく楽しめるところでしたね
さすがはディズニーランド&ディズニーシー!!
Q太郎は光りがピカピカしたり大きめの音で嫌がると思ったんですが、全然いやがらなかったですね
それどころか楽しんでました
園の中を歩くときも、急にどこか行ったりすることなかったので楽しんでたと思います
うるさいアンちゃんも大人しいかったので、あの空気感にうっとりしてたのかもしれません
次回は、ホテルで一泊します
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