子供がゲロを吐くとき

注意事項:
タイトルから予測できる通りこの記事はゲロの話です
割と細かく書いてあるので、お食事中の方は見ないでください(笑)

・・・繰り返しにはなりますが、今回はタイトル通りゲロのお話です

大人のゲロならいろいろ何とかなりますが
子供のゲロって突然じゃないですか?

特に乗り物酔いだとそうですね

しかも、お子さんの性格によるところがありますけど
ちょっとでも気持ち悪くなっても教えてくれない・・・

ってこともよくあるんじゃないですかね?

ましてや発達障がいの子だったらなおさら・・・かもしれません

ゲロ被害にあう前に対応できることを書いてみます

目次

そもそもの発端は

パパは胃が弱い・・・
胃が弱いというのはおそらく事実で、よく胃がムカムカするし
風邪をひくとすぐ胃に来る

それと乗り物酔いもひどい

学校の修学旅行で日光行ったんですけど
いろは坂の「い」で吐いたぐらい(笑)

胃の弱さと乗り物酔いが直接関係あるかわかりませんが
とにかく乗り物酔いが煩わしいんですよ

旅行行くにも億劫になっちゃいますし、胃の負担がえげつないので、損はあっても得は全くないと思います

Q太郎にも胃弱な遺伝を受けついちゃったみたく、乗り物酔いになりやすいようです

前に動物園行ったときは
電車からバスを乗り継いで目的地に着くんですが、道中の電車でも「お腹痛い」とっていました

Q太郎は発語が得意じゃないというのがあるので、あとで気付いたのですが「気持ち悪い」とは言わず、必ず「お腹痛い」って言うんですよ
でも、そうはいっても胃とお腹はつながっているので、実際にお腹が痛い可能性もあります

その場合、電車でも「お腹痛い、お腹痛い」と言ってたので、途中駅で降りて様子見たんですが
直近でうんこもしてたわけなので、深く気にしませんでした

そして、十分に休息をとったので、また出発しました

ただ、乗り継ぎのバスで目的地到着間際に「お腹痛い」と言って、バスの床に寝ころんだんですよね
立たせようとするも、力なく起き上がれなかった
でも、到着してそこからバスの乗客は下りるわけなので、Q太郎を起こさないといけない

その時ですよ、・・・吐きました
バスの出口で乗客がみんな通るところに・・・
しかも、到着したので、あと10秒我慢できればバスの中に吐かずにすんだのです

ただ、その時のパパの行動は早かった(自画自賛)

Q太郎を抱きかかえてバスから降ろす

植木の横に座らせて「もう吐かないか?」「ここで待ってろ」と言う

Q太郎の様子を見つつ(指示が通りづらいため)バスの出口の吐しゃ物の片付け
時間がないので、豪快に素手で集めて道路に落とす(スパっと)

(大きいものに関してはバス料金の支払いが済んだママが対応)

道路に落ちたものを水で流す
(その間ママはQ太郎の介抱)

結果、乗り物酔いになったわけですが、その時のQ太郎は顔が真っ青でしたね

もう一個エピソードあります

この前に白良浜(和歌山県)行ったんですけど(Twitter

Q太郎体調良くないようで
(パパも体調良くなくて新幹線で酔い気味に・・・新幹線って酔う?)

行きの新幹線はセーフでしたか、その後旅館着いたときもちょっと調子悪そうでした
その日は天気が悪くて海に行かずにホテルのプールに入ったんですが、微妙にプールの水を飲む不器用なQ太郎・・・(波ないのに水飲むなよ・・・?)

そのあとの夕食なんですが、彼はあまり咀嚼しないし、夕飯が美味しかったんでしょうね
パクパクパクパク食べてました。

そのあと、デザートが来る前にQ太郎が落ち着かない様子
なんかもぞもぞ、しかも体勢を変える

(あ、これって?)とパパはピーンと思うわけですよ

乗り物酔いと違って、食べ合わせや食べ方で突発的に気持ち悪くなる時って
なんかもぞもぞしちゃうんです

乗り物酔いはグロッキーになるのの対照的ですね

なので、「お腹痛い?」と聞きましたが「痛くない」と回答・・・
言い方を変えました「トイレ行きたい?」と、そしたら「トイレ行きたい」と

そしたらダッシュ!!
Q太郎がですよ

やっぱり彼自身も気持ち悪かったのかトイレに一直線なわけですよ

マイペースなQ太郎のそんな様子にびっくりしましたね

でも、トイレで吐いたことないので
トイレ=ゲロ って図式は無いと思うけどな



そんなわけでトイレに到着

一番近い個室にIN!

ところがどっこい!先客が・・・
(人じゃないです。うんこの方です)

さすがにウンコにゲロのトッピングはまずいので
(とはいえ、より吐きそうですけど)

となりの個室に気を取り直してIN!!

Q太郎落ち着かない様子で、個室をうろうろ・・・

”その時”はもうすぐそこまで来てて
まずは「オエッ」と胃の中の空気抜いた感じです

このゲロがでない感じが気持ち悪いんですよね
でも、一瞬楽になりますけど

そのあとはいよいよ本番です
満を持してのゲロです

Q太郎が座らないで立ってるのは気になりましたが、正面にトイレ
便座も上げてる、Q太郎にここに吐けて伝えている、よし!準備万端

まぁ、多少周りにかかっても、パパの神速と呼べるスピードで掃除できる自身もありました

そして、とうとうその時は来ます

オエッっ!!  とな

その時です・・・
Q太郎何を思ったのか、回れ右(90度)をします

おぇぇぇ~~~
もう、トイレの壁に当たるわけですよ
反射自体はすくないものの床ゲロまみれです

パパ「ええええ~~~~~」

なんなら

Q太郎「おえええええ~~~~」
パパ「えええええええ~~~~!?」

という状態です

不幸中の幸いは回れ左しなかったこと
もし、してたらパパはゲロでびしゃびしゃに・・・

気持ち悪いという症状

さて、Q太郎のケースで2パターン紹介しましたけど
お気づきでしょうか?

まず、一つは乗り物酔いで吐くタイプ
もう一つはお腹の調子を悪くして吐くタイプです

どちらも気持ち悪くて吐くタイプではあるのですが、根本的に違うのが
気持ち悪さの持続と度合いです

人それぞれの部分はありますが、自分は乗り物酔いの方が持続があって度合いも強いと感じます

まず、乗り物酔いは恐ろしいほどのアンニュイ(倦怠感)が襲ってきます
しかも、目的地に着くまでそれがずっと続くのです

もちろん、吐いちゃえば楽にはなりますけど、結局乗り物に乗ってるので
また、徐々に気持ち悪くなってくるのです

お腹の調子が悪い時や体調が悪いときって確かにグロッキーではあるんですけど
そもそも理由は別にあったりします

気持ち悪いがメインじゃないんですよ
だから、一回吐いちゃえばかなりの確率で回復しますね

子供が吐くことの対策

うちの場合はQ太郎なんで
言葉が伝わりにくいし、発語も期待はできない状態です

そういった子の場合のゲロをいつ吐くかわかりません
でも、冷静に対応していけば(ある程度は?)大丈夫だと思います

具体的な対策ですが

お腹の調子や体調が悪い時はもうしょうがないです
むしろ吐いた方が良くなるのなら吐きましょう

お腹の調子や体調が悪い時の吐き気っていきなり来るもんじゃないと思っています
はじめっから体調が悪いので、休んでいるまたはゆっくりしている時でしょう
その時に吐き気がくるので、対応自体はしやすいと思います

ですから、近くに洗面器を用意するのを忘れずに

上記Q太郎のように突発的になるケースは
もぞもぞしだす可能性が高いので、そこを見極めるといいと思います

難しいのが乗り物酔いです

酔い止めを飲ますのも手ですが、酔い止めが甘ったるかったりして
逆に気持ち悪くなったりするので、用意する場合は事前に使ってみた方が良いですね

常に酔うような体質であれば、もう寝てもらいましょう
移動中は寝る!これに限ります

遠くの景色を見るとか、本を読まない、ゲームをしない などの方法もありますけど
実際はその子によるところが多く、逆に酔ったり酔わなかったりということもあります

あと、普段から宇宙に行くみたいな特訓(ぐるぐる回ったり)とかも
有効のような気がしますがパパには効果ありませんでした

ちなみにパパはニオイで酔うタイプなので
学生の時の修学旅行とかのバスのにおいが本当につらかったです

あとは純粋な酔い止め対策をするのではなく
吐く前の行動も大事です

要は乗り物酔いでもトイレで吐ければいいんですが
ただ、トイレのある乗り物って少ないですけどね

吐くと言えば胃で、そこから腸につながってるので
気持ち悪くなる兆候としてはおならがでたり、お腹が緩くなってきます

乗り物乗る前にうんこしておくのがいいですね

また、乗り物に乗る前は消化の良いものを食べて
さらにはお腹をいっぱいにしないほうが良いですね

ガムやあめみたいなもの(さっぱり味)を食べるのもおすすめです

<まとめ>

子供がゲロを吐くときの発端や対処法を記事にしてみましたけどいかがでしたでしょうか

お子さん自身のパターンがあるので
どういうパターンで吐くのかを調べた方がいいです(特に乗り物酔い)

「気持ち悪くなる」ということは結構な苦しみだと思います

できることなら、避けたいですよね
日頃から健康に気を使いつつ、要所うまく立ち回れるように準備しておきましょう

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はじめに

子供達はこんな感じ
似顔絵書いてみた

自閉症とわかるまで
第1回
【period0-1】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで
第2回
【period0-2】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査施設に行った編)
第3回
【period0-3】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査結果編)
第4回
【period0-4】 自閉スペクトラム症とわかってから (幼稚園に報告編)
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【period0-5】 自閉スペクトラム症とわかってから (ママの勉強編)
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【period0-6】 自閉スペクトラム症とわかってから (療育編)
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【period0-7】 自閉スペクトラム症とわかってから (年齢別詳細)

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