アンちゃんが無事幼稚園3年を過ごして、先日卒園式を迎えました・・・
そして、卒園式の次はというと、入学式です!!
まぁ、その前に春休みがあるんですけどね
春休みはうるさかったな~
しかも幼稚園卒業の春休みだから通常より長い(多分)
在宅勤務中のパパにちょっかい出してくるし
もう~本当に邪魔!
いやいや・・・これ本当に誰似たのよ(笑)
パパはうるさいけど、パパのうるささの質が違うのよ
でも、ママは静かだしな、どっちかというと草木に近い
うーん、そんならやっぱりパパ似か(笑)
顔はママだけどね
まぁ、羽目を外さなければ、ケガしなければ良し!
アンちゃんは幼稚園と学区が違う小学校になるので、新しい人間関係を築かなければいけないですが
アンちゃんのコミュニケーション能力なら友達は多くできると思うし、そこは大丈夫かな
今回はQ太郎も小学校入学時はどうだったかと
卒業式編と同様に比べてみようと思います
前回はコチラ: 幼稚園卒業~兄妹二人比べてみて~
アンちゃんは全く心配してませんでしたけど
Q太郎の場合は成長のうれしさは感じましたけど、未知に対しての不安は山盛りでありましたね
幼稚園と違って、特別支援クラスになるとはいえ、システム自体がかわってしまうものですから
でも、結論から言うと、今でも学校では大きな問題は起こしていませんね
もう5月ですけど、入学式について話していこうと思います
Q太郎の入学式
Q太郎が一年生の話にはなりますが、入学式は本当に不安でした
まず、多動が激しかったので、入学式もそうですが、クラスにも馴染めるのかと
本当に不安で不安で仕方ありませんでした
多動と言っても、Q太郎の体が大きくなっていることから
俊敏さもスピードも早くなっているので、先生方が対応できるのかってところです
ちょっと入学式前の話をしましょうか
Q太郎が入学する前に、特別支援クラスに入るので
そういったことを含め学校側に事前に相談していました
校長と直接話したんですが、この校長、強面でしかも表情変わらんし
何を考えているかよくわからんでした
でも、そうは言っても特別支援クラスでのQ太郎の扱いは
障がいの度合いに対して、手厚くしてくれたと思いますし
人は見かけで判断できませんね(←超絶失礼)
Q太郎が一人じゃすごせないので、加配というか補佐の先生がついてくれたのも
あたりまえっちゃあたりまえかもしれません
※保育園や幼稚園の場合だと、「加配」と表現します
小学生において、「補佐」と表現します
加配とは、保育園や幼稚園において、障害のある子どもや集団生活を送るにあたって困りごとを抱えている子どもに対し、サポートや援助ができるよう、通常の職員数に加えて先生を配置することを指します。 これらの制度のことを「加配制度」と呼びます。
(だって、ガチで目を離すと行方不明になりますから)
なので、GPSだってつけています
結構最近の親御さんはGPSつけるんじゃないでしょうかね
Q太郎が行っている特別支援クラスの子はほとんどつけているような認識です
・・・補佐の先生がどのぐらいサポートするかは実際に通ってみないとわからない所もありますので
当然、入学式の時点でそこまでわかるわけはありません
だから不安でしたね
・・・不安に思うこと自体は必ずしも悪いことではないんです
不安に対して対策練ることが重要なんですよ
これはなんでもそうですね
Q太郎に関しては、学校に預ける(通学)という形になるので
親として見れてない部分の懸念を消すような感じですかね
その為には事前調整や、学校生活ではどのような感じになるのか
補佐はどの程度か、前もって聞くことがあげられるでしょうね
その甲斐あって、Q太郎は今はもう高学年になりますが
補佐の先生が目を離したすきにプールに飛び込んだぐらいで、大きな事故はありません(←これは大きな事故かもしれませんが)
そういえば、入学式終わった後に体育館に残ってたんですが
そこに猛ダッシュで壇上に上る(おそらく)新一年生がいました
その子も多動なんでしょうか
先生が数人慌てておっかけてましたね
最初はQ太郎だと思いましたが、全然違いましたね
興味津々でいろんなところに走ってましたね
昔はQ太郎も結構なダッシュしてましたが、6歳~7歳時点で興味あるものに躊躇なく走っていくという度合いでした
そんな感じで無事入園式が終わった4人で家に帰りました
(アンちゃんは2歳なのでだっこでした)
入学式は無事に終わりましたけど、その後学校の様子を逐一先生からヒアリングする予定でしたね
だって、こっちから働きかけなきゃ、本当に学校で何起こってるかわかりませんもん
先生だって、報告するべきことと別にしないことだってありますから
事前にそこを握っておくか質問するかなんですね
仕事もそうですけど、質問力って大事です
質問さえちゃんとできれば、ある程度は答えがわかるからですね
Q太郎については主に以下のことを聞いて今したね
お友達との関係
興味を持ったこと
授業中の様子
Q太郎の感情の変化
今回は入学式の話なので、ここでは詳しくは説明しませんが
彼への療育というか、子供に対してのしつけに関して、大きなヒントになったことは間違いないですね
アンちゃんの入学式
もう想像通りと思いますが、アンちゃんの入学式は全然問題ありませんでした
入学式退場時、父兄の席通るのですが、ママが動画とってたの気付いたか
恥ずかしいのか笑いをこらえながら、目線を合わせないように通り抜けていきました
そういう感じ方や対応をできるのであれば、まずは集団生活で問題ないと思っています
式は時間こそおしたようですが、無事終わりましたね
パパは仕事の都合で出席できなかったのですが、特筆することとくにないぐらい・・・
すんなりだったようです
強いて不満を言うなら、今年は桜の開花が早かったので、入学式の写真が桜で映えなかったことぐらいですかね・・・
今思えば、不安を覚えなかった節目イベントというのが、これが初めてになりますね
「え?アンちゃんの卒園式は?」って思うかもしれませんが
卒園式は幼稚園でのできごとなので、失敗しても
許されるイメージがパパの中で強いのです
・・・つまり、パパの中で、幼稚園と小学校のイメージの格差がおおきいのかもしれませんね
このブログを執筆しているのは5月・・・つまり、入学式から1か月弱経過しましたが
アンちゃんはお友達も多くできて安心しています
兄陰キャ(?)、妹陽キャ なので、この流れは概ね予想していました
ただ、学区違いで、アンちゃんが通っていなかった別の幼稚園から小学校組が多いので、そこは心配してましたけどね
子供のコミュニケーション能力やノリは凄いですね
でも、お友達ができるから、それで安心して終わってはいけません
子供のしつけ・・・って言うか子供に対しの助言みたいなものはこの先もずっと続きます
「お友達の作り方」を学んだなら
次は「やばいお友達に注意しよう」です
でも、小学生ぐらいなら、色々な人と分け隔てなく付き合ってほしいので
この教えは~中学生ぐらいに教えようと思っています
すこしだけ、詳しく話すと
世の中いろいろな人がいるので、大なり小なりリスクがある人との付き合い方を気をつけようというものです(笑)
この時点でアンちゃんがそうだとは言いませんが
性善説じゃないですが、あまりにも人に対して疑いを持たなすぎるというのは危ないということですね
少し闇(?)を感じる内容なので、もうちょっと大人になってから・・・
二人の比較
さて、兄妹の入学式の違いですが・・・あまり、ありませんでしたね
Q太郎に補佐の先生がついているぐらいで、おとなしくやり過ごせたと思います
環境になれている幼稚園の卒園式より
環境になれていない小学校の入学式で様子をうかがっていたのかもしれません
Q太郎って、実はそういうところあるんですよね
まったく考えてないわけじゃないようです
(でも、重要なのは、その考えが少しでも周りの人間に伝わらないことに問題があります)
様子をうかがうで、思ったことは
自閉症って他人に興味ないとは言っても、Q太郎の場合は違うのでしょう
同じ発達障がいだったり、自閉症(自閉症スペクトラム)なども
その人によって、症状(状態)のようなものは変わってくるので・・・
Q太郎はそういう性格、性質なんでしょうね
逆に人の様子をうかがうのであれば
こちらが注意・指摘をしたときはちゃんと言うことを聞いてほしいというのが
親として気持ちです(大きめな思いであり、目標です)
例えば、叱られたら一回で言うこと聞くとか
そこは言葉の理解と認知力の低さなんでしょうね
まぁ、低いものはしょうがない
ゆっくりじっくりと対応していくまで
とにかく会話する!
隙あれば、質問する!!
どんどん思い出を作っていく!!!
最後に
入学式って、卒業式(卒園式)と違って、希望に満ち溢れてるし、逆を言えば、新しい環境で不安を感じると思います
まぁ、新しいことをやるのは希望と不安はセットということですね
なんにでも言えることだと思います
だからこそ、必要以上に不安を感じないことが重要ですね
あ、よく考えてみると
Q太郎の性格わかった上での卒園式なので
加配側からすると、そんな粗相は事前に防げるんですよね
ってか、もう小学1年生ぐらいの多動ぐらいはしょうがないのかな~
お子さんの性格的に多動気質あっても
おとなしくできる子もいますからね
パパの小学校時代のこと思い出しましたけど、突発的に走り出すことはなかったですけど、落ち着いて席に座ることできませんでしたね
そういえばスペシャルシートみたいの教壇の上に用意されて座らされた記憶が
パパ以外にも座っていた子いましたけど
今のご時世的にどうなんでしょうこれ?
やっぱり炎上する?
当時は、先生がすぐにいさめらることができる位置にいたので
効率は良いとおもいましたけど
多動の種類もいろいろあるわけだから難しいですよね
Q太郎はこれからの学園生活のなかでそれなりに走り回ったらしいですけど大きな事故もなくて良かったです
みなさんも不安が一杯になる入学式になる場合があるかも知れません
お子さんもいろいろな性格だからこそ、悩みも多いかもしれませんが、まずはお子さんもそうですけど、まわりの人を信頼してみてはどうでしょうか
信頼というとオーバーかもしれませんが、不安を感じる前にいろいろ調整ですかね
気持ちが楽になるかもしれませんよ
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パパとしては(もちろんママもです)
兄妹2人とも、小学校ライフを楽しんでもらいたいもんです
まずはそれが一番の願いかな
パパもママも応援してるぞ!!!
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