子供は伸びしろ無限大と言われています
確かにそうですけど、言い方を変えれば
現時点ではその子がどのぐらいの適性か推し量れないので、そういう言い方ができるわけです
とはいえ、幼少期に「何かをする・させる」というさまざまな経験は大人になって役立ったり、その子の基盤(ベース)になることだってあります
なので、結局何事も経験させるのは大切なんです
では、まずは何を経験させればいいのか
- 何を経験させればいいのか
- どのように経験させればいいのか
- 逆にやらせたくないことは
今回は上記の視点で説明していきます
経験させるということは親が立ち会うということでもありますが
できるだけ親に負担が無いような方法もお伝えできればいいなと思います
なぜかって?
それは常に一緒にいられないからですね
なので、子供が自発的にモリモリやってくれることは親に負担がいきにくいことになるんです
なお、年齢は2~10歳ぐらいを対象に考えています
お子さんの性格や発達によってはこの限りではありませんけどね
何を経験させればいい?
まずは「経験させるべきこと」と「経験させたくないこと」を洗い出してみましょうか
経験させたくないこと
なんでもと言っても限度があるし、経験させないほうが良いこともあったりします
なので、考え方の基になるようなポリシーを決めてみましょうか
- 危険なこと
- させたくないこと
- リスクがあること
リスクや危険性が低いことでもやらせたくないことだってあります
あまり、いい例が浮かびませんが
「早すぎる性教育」とか「適切な用途以外のおもちゃの遊び方」でしょうか
早すぎる性教育はそのまんまですね(笑)
これは完全に親御さんの考え方になってきます
現在日本は学校とか教育機関が性教育をして、家庭ではしないイメージですが
そこも方針次第ですね
お母さんやお父さんが、直々に教えるところももちろんあります
問題はその時期ですね
時期尚早と判断するかもしれません
適切な用途以外のおもちゃの遊び方というのは
危ない遊び方だったりですかね
例えばおもちゃを投げて遊んだりとかですね
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家庭の方針などがあるでしょうが
できれば、子供の行動に制限をなるべくかけないようにするのが健全な成長とも考えられます
変に制限することは、それだけ可能性が減ることを意味しますので・・・
ですが、子供が大きくなるにつれて、親に内緒だったり、親との関わりが少なくなるので
親として、最低限は「してはいけないこと」というのを小さいころからきちっと教えときましょう
経験させたいこと
親からしてみて子供にはやってもらいたいことがいくつかあると思います
それをここでは紹介していきます
QAパパとしての紹介になります
遊びに関しては長く集中できるものをチョイスですね
子供は成長していくので、ガチガチに決めなくてもいいです
「一人でなにができるのか」「何を続けられるのか」観察するのが親としての最終目的ですね
- 集中力がつくもの
- 学力に直結するもの
- 情操教育に直結するもの
- 交友関係にプラスになるようなこと
集中力については、まずは好きなことやらせればいいと思います
好みや傾向がわかります
学力は勉強だったら、一人でできるような自身で完結している勉強法がいいですね
イメージは単発のドリルとか、集中できるようなストーリー性のある勉強法です
あと、歴史が長く、実績があるものがいいですね
うちはベネッセでアンちゃんが今やっていますね
これぐらいの年齢だと【こどもチャレンジ】
ちなみにQ太郎は【進研ゼミ小学講座】になりますね
情操教育は童話や絵本、あとは親とのコミュニケーションで身に着くと思います
こちらは交友関係関連のスキルにつながるでしょう
情操教育と交友関係は必ずしもイコール(=)じゃないにしろ
共通に成長できる部分は多いです
親子でコミュニケーションとれる遊びがあるなら尚いいですね
空いている時間は積極的に子供に話かけましょう
アンちゃんはコミュニケーション能力自体は低くありませんが
Q太郎は言葉の認知が悪いので、頻繁に話しかけるようにしてます
効果がすぐに感じられない(効果が無いかもしれませんが)
続けていれば、そのうちに伴った結果になると思っています
やらせたいものが無い場合
やらせたいことに当たりをつけられないのなら、とりあえずなんでもやらせてみるがいいと思います
子供が幼いほど、伸びしろは大きいと考えています
なので、好みだったり、やりたいことというのはやらせてあげた方が良いですね
特に発達障害は過集中な傾向が強く、好き嫌いがはっきりしてる部分もあると思います
でも、逆にラッキーかもしれません
それが才能に関係するかもしれない
ただ単に拘りだけかもしれないけど
こだわることができるのも才能の片鱗と考えるのはあなた次第ですね
才能を見つけられたらラッキーかもしれませんが、別に才能じゃなくてもお子さんの基礎能力が上がれば満足なのです
定型発達、発達障害関わらず、できないことも多いので、基本能力をあげることは豊かな将来に繋がると思っています
ちなみに才能を見つけるヒントになりそうな記事はコチラ
親がいつでもみれるわけじゃない
今度は親の立場で考えてみましょう
まず、ずっと子供と一緒にいることはできません
そして、それは子供の様子を観察や常に口出しできないことを意味するわけですね
でも、完全放任主義ってわけじゃありませんよ
子供にテーマを与えるぐらいはやってほしいですね
放任主義を否定するわけではありませんが、大まかな指針は示した方が良いと思いますね
まぁ、放任の度合いとその許容のボーダー管理をしっかりしてればいいんじゃないでしょうか
また、常に親が見てなければいけない状況を回避するということは
子供に自立を促すわけです
「初めはできなくてもいい、できるようになる過程を学んでくれれば」にぴたっと当てはまるわけです
そもそも、子供のそんな状況を見るということは親に負担がかかるということです
それでも「大丈夫だ問題ない」という人は見続けても良いんですが、先ほど言った「自立」の観点で考えた時に
それでいいのか?と疑問が残ります
我が家の場合は
Q太郎はちょっと見張ってなければいけない(笑)というのはありますが
自発的にやらせようとしています
・・・というか、彼は独自のこだわりがあるので勝手に何かしらやり始めます
それは意味のあることでも意味のないことも両方ですね
(意味のないことが大半ですよ~(´∀`*;)ゞ)
例えば、テレビの録画するのが好きなんですが
お気に入りの番組を録画しまくっています
そんなことさせても、どんな成長につながるんでしょうかね・・・
強いて言うならリモコン操作が早くなるぐらいですかね?(泣)
なので、うちはパソコンを与えて、ほっといても自分で何かしてもらうスタイルをとっています
パソコンっていろいろできることが多いというのもこの方針に合うような気がします
- キーボード操作
- インターネット検索
- 動画閲覧
- 画像取得・編集
- インターネット検索
Q太郎にパソコンとスマホを与えれば、ママが家事に専念できます
もうちょっとバランスよくいろいろやらせたいのですが、ママもキャパがある方ではないので
徐々に調整していければと思います
他のお宅の場合はこんな感じでしょうか
- 絵本を与える
- お勉強をさせる
- お絵描きをさせる
- おもちゃを与える
お勉強や遊びの道具を与えて、自分(親)は目を離せばいいのです
ただ、子供とのコミュニケーションも大事なので、声掛けや子供から声をかけられるような仕組みづくりをしていきましょう
自分のタスク(仕事・家事)に夢中になって、子供からのコミュニケーションを無下にしないように
忙しくて相手にできないのであれば、子供にあらかじめ伝えとけばいいだけです
「今、仕事(家事)しているから、あとで遊ぼうね」
子供の成長なんてその子の資質によるところが大半締めているので
過保護にする必要はないと思います
安全面を管理して、そのほかのリスク(リスクがあるなら)を潰せればそれがベストだと思います
まとめ
子供に自由にやらせる=親の負担が減る=もしかしたら才能が見つかるかもしれません
という
まぁ、メリットしか無いお話(笑)
子供にやらせてみるということは
簡単に言ってしまうと「効率」と「自立」が合わさっているのです
パパの持論なんですけど
『子育ては愛情で「愛情とは手間暇をかける、そして相手の立場になって考えること、相手を慈しむこと、思うこと』だと思っています
・
・
・
うーん、まとまりがない文章(笑)
この持論を当てはめることができるのなら、極端に言うと、基本子供をほったらかしにできるでしょうね
(ほったらかしといっても、もちろん見守ってますよ)
あと、子供が自由にやりたいことをやるのでしたらいいんですけど
親としては成功体験を積み重ねられることもやらせた方がよいです
取るに足らないものって言ったら失礼ですけど
簡単なものを多くうまくいく(成功)することで自己肯定感や自信をつけることができます
これはあたらしいことをする原動力となり、次も頑張って取り組んでくれるようになります
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