自分の子供にサンタがパパだという事実はいつ教える?

子供が成長していくと、いろいろなリアルをおしえていかなくてはいけません
本音と建て前だったりとか、方便だったりとか

世の中の真理(笑)だったりとか

今回はその一端の「サンタの正体」です

急にスケールダウンしたような気がしますが
子供の成長とともに必ず通る大事な過程です

サンタさん議論はそれぞれの家庭環境によって変わってくると思いますけど、なるべく子供の夢をぶっ壊したくありませんね

できるのであれば優しく教えたい・・・

Q太郎

サンタ・・・

QAパパ

なにげに大事な課題・・・

目次

それぞれのご家庭のサンタのあつかい

サンタクロースの存在について、子供にどう説明するかは悩むところですよね
まだバレないほうがいいかどうかも、子供の年齢や理解力、そのご家庭の考え方によって変わってきます

多くの親御さんは「夢を大切にしてほしい」という気持ちから、できるだけ長く信じてほしいと考えることが多いような気がします

サンタクロースの話をするなら、やっぱり夢やワクワクする気持ちを大事にしたいものです

例えば「サンタさんは北極に住んでいて、トナカイと一緒に世界中の良い子にプレゼントを届けてくれるんだよ」と、従来のおとぎ話チックに伝えれば、子供の想像力も広がりますし、クリスマスが特別な日として心に残るでしょうね

ただプレゼントを運んでくる人ではなく「みんなを笑顔にするためにサンタさんは来てくれるんだよ」と伝えることで、子供は自然と感謝の気持ちや思いやりを学んでいくかもしれません

だからと言って、子供が「本当にサンタさんっているの?」と疑い始めた時は、無理に信じさせる必要はないとおもっています

その時の子供の気持ちに寄り添いながら、「どう思う?」と優しく問いかけてみるのも一つの方法です
子供自身に考えさせることで、自分なりの答えを見つけることもありますし、そんなこんなが親子の素敵な会話の時間にもなるでしょう
また、「サンタクロースはね、みんなに優しさや幸せを運んでくれる魔法のような存在なんだよ」と伝えれば、現実を知ってもがっかりしすぎることなく、サンタさんが持つ温かいニュアンスを感じてくれるかもしれません

そして、子供が少しずつ成長し、友達から「サンタはいないよ」と言われるような時期が来たら、その時こそ「サンタクロースは誰かを笑顔にする象徴なんだよ。だから今度は私たちがサンタになって、大切な人を喜ばせてあげようね」と教えるチャンスとなります

そう伝えれば、サンタクロースという存在をただ「いない」と否定するのではなく、子供にとって新しい役割や成長の意味を感じる可能性が出てきます

子供がサンタクロースを信じる期間は、人生の中でも限られた貴重な時期だと思っています

小さいうちは、その純粋な心と夢を大切にしながら、いつか真実を知る時が来ても、サンタクロースが教えてくれた優しさや思いやりが子供の中に残るように伝えていけたら素敵ですね

まぁ、サンタに限らず真実を伝えることはたくさん出てくると思うので
そういった意味でサンタを足掛かりに考えるのも悪くないと思います

QAパパ

いつ教えるのがベスト?

QAママ

うーん、自然にバレるんじゃない?

サンタバレの定義

「サンタバレ」という言葉は、子供がサンタクロースの正体や存在について「真実を知る瞬間」「信じなくなる出来事」を指します

具体的には、以下のような瞬間が「サンタバレ」と言われることが多いでしょうね


  • 親や大人がサンタ役だと気づく瞬間
    クリスマスプレゼントを隠しているところを偶然見つけてしまったり、プレゼントの包み紙や手書きのメッセージが親のものだと気づいた場合です。親の行動や手がかりが、子供にサンタの正体を察させてしまうパターンです。
  • 周囲の友達や兄弟から真実を聞く
    学校や友達との会話の中で「サンタはいないよ」と言われたり、年上の兄弟から「サンタは親がやっているんだよ」と聞かされることで、サンタを疑い始めることがあります。子供同士の間で自然と真実が伝わることも珍しくありません。
  • 自分で矛盾や疑問を感じる
    「どうしてサンタは世界中の家を一晩で回れるの?」「煙突がない家にはどうやって来るの?」など、サンタクロースの話に疑問を感じ、論理的に考え始めることで真実に気づいてしまうこともあります。成長の一過程として、子供が自然と考え出す瞬間です。

まぁ、他にもいろいろありそうですが

つまり「サンタバレ」とは、子供が何らかのきっかけで「サンタクロースは親(または大人)が演じているものだ」と気づいてしまい、純粋にサンタの存在を信じる気持ちが失われることを意味します

ただ、サンタバレは必ずしも「悲しい瞬間」ではありません
それは子供の成長の一部であり、その後は「誰かを喜ばせるサンタの役割」を理解するきっかけにもなったりします
大人が温かく寄り添うことで、サンタクロースが「いない」と知った後でも、クリスマスが思いやりや愛情を感じる素敵なイベントであり続ける可能性大です

QAママ

いつまでも子供でいて~

QAパパ

切実ぅ~

我が家のサンタ業務

我が家の場合は、クリスマスはばぁばんちでやるか自宅でやります

ばぁばんちの場合、前倒しでの土日でやるか平日でも、23日~25日までのクリスマスまでの実施します
クリスマスをすぎるとライブ感が無くなってしまうので、何が何でもクリスマスまでにやります

その点、自宅でやる分でしたら、調整が楽なのでクリスマス(25日)ピンポイントで実施しやすいです

子供たちに靴下を用意させて、寝てる間にプレゼントを用意しておくのも立派なサンタ業務ですが
寝てるときにプレゼント渡した(置いた)のは過去一回ぐらいですかね

朝子供たちがプレゼントを見つけたリアクションを見るのが楽しみですが
子供が親より早く起きて、プレゼントにいち早く気付いてしまい、リアクションが見れないという可能性もあります

過去何回かやりましたが、パパはいっつも寝てる状態で
むしろプレゼント見つけた喜びの声でパパ起こされるわけなんですが

最初のリアクションがみれないのと、パパは寝ぼけた状態でその様子を見るので感動が足りないのです

まぁ、雰囲気で大体わかるんですが、逆に言うとそれだけで満足できなくなってくるのも事実

ただ、メリットはプレゼント配置が楽だというのと、サンタバレがおきないということ
子供たちが寝てるのをいいことに、サンタさんの設定を好き勝手にできることと、サンタをお披露目しないという、サンタバレの最大の回避方法を兼ね揃えてることです
言うなれば攻守バランス型ではないでしょうか

ただ、やっぱりはサンタコスプレに身を包み、子供たちが団らん(昼)しているところカチコミの特攻型ばっかりするパパです

できれば、トナカイも用意したいですが、無理です

外から入ってくるわけでもなく、別室から普通に居間にサンタ登場です
煙突からという設定も清々しいほど、なかったことにするある種自然な導入は、自分に賛辞を贈りたい

子供にもそれを突っ込まれないのは、それだけリアルサンタの衝撃が凄いからだとパパは思います

アンちゃんにサンタがきたときのことを、(パパに戻ったときに)フィードバックを受けて「あれパパでしょ?白いひげから黒いもみあげがでてた」みたいなこと言われますが、そんな些細なことはセーフです

「サンタだからってもみあげ黒い部分もあるでしょ?ああん!」と切り返しています

そして気をつけなければいけないことは他にもあって

それは「声バレ」である

格好に関しては、帽子を深くかぶりひげで顔面を隠せばいいけど
声に関しては、そのままだし、しゃべり方も癖があるのでバレちゃいます

これは限界まで声色を変えるしかねぇ!!

というわけで、めちゃくちゃ高音で声裏返らせています

実際に子供たちと会ってみると、パパサンタを不審者と思っているのか謎の間合いができあがります

・・・オーラが凄いんでしょうね

ただ、だんだん子供達も大きくなってくると、本当に疑いだしてきます
うちの子達はこの年齢の時から疑い出している

  • Q太郎9歳
  • アンちゃん5歳

↑もうこれぐらいの歳でヤヴァイ

目標は20歳までサンタやることなんだけどなぁ~

最終的にはただのコスプレで食卓かこむサンタになりそう

最後に今までのサンタでの戦いの記録を紹介します

サンタの存在とは・・・まとめ

サンタの存在とは、夢と現実が絶妙に交差する、親と子供の共同プロジェクトです

子供は純粋に「北極から来たおじさん」と信じ、大人はバレないように夜な夜なプレゼントを隠し、ラッピングに手汗をかく(笑)

だけど、その努力も、サンタに着替えてるところを見られたり、サンタの字が「パパそっくり」と指摘されたりして、ある日「サンタバレ」という事件が起こります

でも大丈夫。バレた瞬間こそ、親子の絆の再確認

「次は一緒にサンタになろう」と誘えば、子供も成長した気分で乗ってくれる(はず)

サンタは単なるお父さんではなく、優しさと思いやりを伝える象徴

信じる心があれば、あなたの中にもずっとサンタはいるのだ(遠い目)

それでは皆様メリークリスマス♪

Q太郎

サンタさん・・・

アンちゃん

サンタァァァ・・・!!!

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