以前に通所してたところのお話です
どちらかというと療育というより能力開発ですかね
最近は良くも悪くも療育とこれの線引きが良くわからない
なので、生徒も幅広い
事業所が発達障がい児の受け入れをするのは、国からお金がでるからと思っています
実際に通所すればわかると思いますが、実際にお金を出すのは国となっていて
その後家庭の負担は一部となっています
つまり、家庭の収入にもよるのですが、金銭的な面では発達障がい児を事業所に通所させやすくなっています
だから、発達障がいの受け入れを唄っているところが多いと感じます
でも、それ自体を批判しているわけではないです
お金ないと生きていけないのは誰も同じです
だから、ボランティアだけじゃやっていけないと思っています
むしろ、お金周りが良くなって、質のいい教育ができたり、人材が集まればよいと思っています
つまり、ちゃんとサービス(療育や能力開発)が真っ当なら何でも良いとパパは思っています
そんな考えではありますけど、イケてない療育に出会ったお話をします
最近はどこも定員いっぱい気味ですけど、皆さんも良いところに通所できればと思っています
こんな先生がいました
ある能力開発系の療育唄っていた他事業所ですが
そこの先生が微妙すぎでした
そこの事業所の特徴は
授業自体はマンツーマンで個室に入る感じになります
その個室は授業風景が外から見ることができます
もちろん親と一緒に中に入ることも可能です
通所当時はQ太郎も新しい環境で落ち着きもなく
部屋にはいっても着席しなかったり、窓の外を気にしたりしていました
(窓は子供が飛び出せないように鍵は2重にしています)
Q太郎が落ち着かないのはしょうがないと思うのですが・・・
問題はQ太郎が扉をどんどんたたいたりして、療育に集中しないので
「やめさせられないか」の相談をしたのですが
「他の子もおなじですよ」とのとんちんかんな回答が・・・
やめさせる努力はしないんですね と思った
というかQ太郎が扉をどんどん叩いてる間もこの先生授業普通にすすめてるんですよね
もう完全にやっつけじゃないですか???
あとは、課題が終わった後に親が授業の感想や要望をテキストに書き込むんで提出するんですが
そこに勝手に書き込む
「それに先生書いていいんですか?」と聞いたら「書いていいんですよ」と
まぁ、何を追記したのか見ませんでしたが、違和感は凄かったですね(笑)
(もちろん親の完全なアンケート用紙で、先生側の記入欄はありませんでした)
本当に親用のアンケートに先生側が記入するのありなのか?
なお、この後別の先生になるわけなんですが、そんなことはしませんでしたね
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やはり、一番気になるところはQ太郎の状況をお構いなしに課題をつづけるところ
見てないのに「よく見てたね」と言ってるが
Q太郎が課題を見てるようにみえない(部屋の作り上、親側から100%状況がわかる角度じゃないので、本当に何とも言えませんが)
その点を疑問として問い詰めると強めな感じだった
当時のことはよく覚えてないので
「がんばってます」
「ちゃんとみてます」
「やってます」
みたいな感じでしたね・・・
あまりにもイケてなさすぎで、うなだれた記憶があります
事業所自体の悪口は言いませんが、あ~この人はこういう人なんだなぁ~と
その事業所自体が全部が全部悪いとは思いませんし、その先生がいっていることもそうなんでしょう(ごく一部は)
ただ、仕組み的な問題で、利用者の割合に応じて職員(教育者)が増えるので、教育が不十分な人が増えていく可能性もあります
発達障がいの人を受け入れる事業所は必ず、有資格者がいます
ここは外せません、法律に抵触するからです
学校の先生はほとんどの人が教育免許を持っていますが、療育(能力開発)の現場は違ったりします
その事業所に一人や二人いるかになってきます
つまり、全員が全員有資格者じゃないということです
情報共有や情報伝達、教育が行き届いていればいいのですが、そうじゃない場合はきちんとしたサービスを利用できない可能性は十分出てくると思っています
今回Q太郎はあんまりイケてない先生に当たりましたが、この人が資格を持っているようには見えませんでした
(それ以前の問題ですが・・・)
枠が無いのであれば、しょうがないですけど、事前の見学は必要ですね
今の仕組みだと大なり小なり、事業所に通所することになるとストレスを感じることは出てくるかもしれませんね
対策なんてもんはない!!!
事業所に通えた!ラッキーと思っていても
いざ通ったら全然・・・ってこともあると思います
まず設備がイケてなかったり
内装がイケてなかったり
立地がイケてなかったり(これは通う前からわかるか)
カリキュラムがイケてなかったり
挙げれば懸念点はいろいろあると思います
自分が選んだ事業所であればあきらめはつくんでしょうか
良い事業所を見分けるコツがあるのなら、それは大手になってきます
ただ、職員の良し悪しの見分けは難しいです
しばらく見てなきゃわかりません
人間関係だってそうでしょ?
良い人間がいるかどうかなんてわからない
強いて言うのなら敷居の高いところに行くだけです
ただ、タイプ違えど、人に対しての悩みは尽きないと思った方が良いです
問題点があって、それに対して指摘して言うこと聞く人なら、現時点で問題になっていないと思いますし
何かしらハレーションは起こると思っています
学校、会社、友人・知人・・・そして療育(事業所)だって同じだと思います
しかも、どちらかというと人数の枠があるので、事業所を選んで通所することはできない場合だってあります
とりあえず、発達的な支援を受けたいので空いているところに入るという流れになるときだってあります
つまり対策あれこれ・・・考えるというよりかは
まずは通所できるかどうかですかね
限られた枠や時間、その内容で子供がどう変わっていくかを考えるべきです
そういうところに預けたらもう大丈夫と考えるのは、ちょっと危険だと思います
そこの授業・療育内容を覚えて、ご自宅でも実践していくことをおすすめします
発想を変えるしかない
その事業所の療育の質や学習内容に不満を覚えるのなら、指摘はした方がいいと思いますが
特定の先生に問題があるとかであれば
逆にこちらの考え方を変えるという方法もあります
「そういう先生もいるんだね」(泣)
(泣)と感じて、一種の社会勉強と思えばいいわけですね
その中で子供が親がどう進めていくかが重要となってきます
サービス(療育)を受ける側としては、そんなんじゃいかんとも思うでしょうが
もうこちらで行動するしかない・・・というか、その方が早いのです
こちらがそう感じるわけなんですから、こちらが認知・許容した方が楽ではありますね
具体的な対策としては(対策じゃないけど)
もう気にしないことです
サービス品質が悪いとしてもそれ自体を気にしないことです
大事なのは以下かと考えます
目的は達成できるのか
子供にとってプラスになるのか
今後の懸念点などを洗い出せるか
目的は達成できるのか
これは通所することで得れることになります
サービス満足度ともいえるし、思ったことが解決できるか、または満足いくところまで達するかになります
大抵の方はこちら基準に考えるでしょう
発達障がいだとしたら、その度合いを少なくできるか無くせるか などになってくると思います
子供にとってプラスになるのか
その事業所のサービス内容によるところにはなりますが、要は子供にとっての気付きや成長です
新しい才能を見つけたり、そこまでいかなくても「これはできるんだ」「こんなやりかたをするんだ」など
親御さんが新たな発見に気付けるところも多いということですね
今後の懸念点などを洗い出せるか
上のことの逆ですね
苦手部分を浮き彫りにできるので、そこに気づければアプローチできるということです
子育てで致命的なことは子供の状態に気付けないこと
大なり小なりあると思いますが「気付いて面倒を見る」ということは、相手に対しての愛情であるところでもあります
この3点を出せるのであれば、私個人の感想ですが、結果よい事業所と考えます
<まとめ>
上場している、または大手だと、かなりしっかりしているので大丈夫だと思います
そうじゃないところも正式な手続きをして開所してると思いますけど
実際は療育内容や学習内容がきちんとしてない所も多くありそうです
ここでいう「きちんと」とは利用者側が満足できるという意味です
人によって満足度は変わってくるので、一概にここがイケてないとはいえないかもしれません
ただ、きちんとしてなければ、療育・学習の質も低いでしょうし、なにより時間の無駄です
療育は早い内にしっかりやっておいた方がいいというのもあります
なので、自分が満足するところを探す必要があります
繰り返しにはなりますが
昨今、発達障がいという言葉とともに発達障がい関連の事業所は増えてきています
数が多くなるということは、あまり良くない所もある可能性が増えるわけです
定員の問題もあって、行きたいところに通所することもままならないときもありますが
そこはもうしょうがないですね
ご家族で話し合って、満足や納得する落としどころを見つける必要がありますね
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