5歳~10歳ぐらいの子を寝かせる方法

うちのQ太郎は体力余っていると寝ません
基本はアンちゃんに引っ張られる形になるので、8時に布団に横になります

10時過ぎ・・・いや、調子良い時(?)は1時近くまで起きています

しかも、Q太郎に関しては多動もあり知的の面でも心配があるので、目を離せないのです
我が家はママがアンちゃんとQ太郎を寝かしつける役目になっています

といっても、ママも寝てるんですけどね
「ふしゅー」っていうそそられない寝息をたてております
寝かしつけると言っても添い寝でそのまま落ちてるやん・・・

Q太郎が起きててどっか行ったらどうするの?と思いますやん?
パパももちろんそう思っているんですけど

多分大丈夫のような気がしてて

パパが最近残業過多じゃないので、8時には家にいる
ママが隣で寝てると安心するのか布団から出ない
もしQ太郎が布団から出てもママが対応できるとのこと(寝てるのに?)

・・・とまぁ、不確定要素(怪しい部分)も多いですが今のところ
Q太郎が家から脱走することも一回もないですし、平穏無事に暮らしております

とはいえ、寝ていただくに越したことはないので
その方法をご紹介していきます

目次

寝ない・・・どうする?

あまりにも寝ないので「気絶させろ」とか言ったことがあります

もちろん冗談ですよ皆さん

我が家内のブラックジョークです

でも、Q太郎が寝ないと
ママといちゃいちゃ・・・(してませんが(笑))できないですし
いろいろやることができません

やることと言っても、大体はドラマ撮り溜めしてるので、その消化ですかね
ママの趣味はドラマなんで、パパも無理くり付き合わされています(とはいえ、面白いものは楽しみにしています)

まぁ、何が言いたいかというと
子供が寝ないのと自分たちのタスク(仕事や家事など)が処理できないんですね

先ほども言ったようにQ太郎はある程度ちゃんと見てないとだめなのです
昔はつきっきりだったので、それよりかは厳しく監視しなくてもよくなりましたが
それでも、Q太郎に神経をとがらせる必要があるわけです

状態や状況はひとそれぞれ、でも子供が寝ないということが大変であり重要なことだと考えています
発育の面もあるだろうし

というか、Q太郎寝なくても一緒にドラマ見ればいいじゃん?って思う方もいるかもしれませんが
アンちゃんならともかく、Q太郎は話を読み取る力がないのでドラマ一緒に見れないのです

つまんなそうにして、スマホゲームになってしまいます

それならまだいいのですが、自分に注意が向いていないママが気になるようで
甘えてきます(邪魔してくる)

あくまでも対象がパパじゃなくママってところもミソです

パパには甘えてきません(泣)

寝かせる方法

ズバリ、体力を使わせることです
ちなみいうと体力だけでなく頭も使ってもらいます
また、ストレスも有効ですが、使いどころが難しいので後程説明します

まず、体力ですが
もう勝手に校庭を30周してくれ~って思いますが
無理ですねっ(笑)

平日は学校や幼稚園なので、相応に疲れます
特に幼稚園なんて自主的におとなしくできないのであれば集団生活の中で疲労します

だって、園児うるさいですやん(笑)
しかも、あの子たち全力少年(少女)すぎます

もう、体力ゲージのペース配分考えずに動きまわるし、周りを巻き込むしで疲れます

なので、幼稚園の先生はお疲れ様のリスペクトなのです

寝かしつけに関して、園児はおそらく大丈夫だと思います
それでも夜中寝ないのであれば、別のアプローチをするべきです

ちなみに疲弊して寝るというのは、こちらから意図的に負荷をかけることもアリだと思いますが
子供にダメージが残ることはやめてくださいね

とりあえずは、学校でも幼稚園でも体を動かしてもらえばまずはOKです

次に頭を使うですが、考えることは例外なく疲れるということを認識していただけたらと思います

普通にベネッセやらせとけばいいんじゃないでしょうか(言い方ア!!)
こどもちゃれんじは子供が取り組みやすいよう教材が構成されていますし
量もなかなか(コースによって違う)
アンちゃんも量が多いコースやらせています

アンちゃんは絶賛とりかかっていますが、Q太郎は2年生でドロップアウトしました(親の判断)

現在は、ホワイトボードを使って問題出したりしますけど、勉強嫌いは治りませんね(汗)

子供は伸びしろがあります
それだけ学べることが多いんだと思います

脳に吸収するだけ体力使うと思いますし、頭脳労働というぐらいなので、考えることは疲れることなんです

大事なことは勉強を嫌いにさせない配慮です
そして自然に勉強やらせて疲れさせるが狙いですね

最後にストレスですが、これは勘違いしてほしくないのですが
いたずらにストレスを与えるということではないのです

怒ったり叱ったりするわけではないのです(もちろん、悪いことしたら叱ってください)

慣れないことをやらすということです

言葉が苦手なら、言葉を使った遊び
運動神経が良くないのなら、体を使った遊び など

要は苦手なこともある程度やらすということなんですね

私の子育て方法は即効力があるわけではありません
というか即効力があるものがあるなら逆に教えてください(笑)

何日も続けることを推奨しています

っていうか、どこの家も大体そうなんだろうと思っています

子供に思いっきり遊んでもらって体力を使ってもらい、適度に子供にストレスを与えることが
安眠につながると思います

もうちょっと具体例を出していこうと思います

平日は幼稚園や学校と言いましたけど、休日はどうするんですか?
―当然の質問だと思います

それは公園で遊んでもらいましょう
体力を使う遊びは走りや筋肉を使うものです

例えば以下のものでしょうか

鬼ごっこ、だるまさんが転んだ
滑り台の降り口から逆に上ってもらう(常識の観点からあまり推奨はしない)
ブランコの柵にのぼりバランスとり
お山のダッシュで上り下り
遊具で遊びまくり

というか意味なく走り回ってもOKです

お子さんがやりたいことをのびのびやらせましょう

健康な体や発育をするのは、いつの時代でも体を動かすことだと思っています

それで、夜ぐっすり寝るのなら一石二鳥じゃないですか

ここは親御さんも率先して、いろいろ体を使う遊びを考えてみましょう

親は公園行ったら子供を遊ばせながらスマホみてる場合じゃないんですよ(うちの場合はQ太郎が多動だから逆にスマホ見る余裕があってうらやましいですけど)
一緒に遊んであげましょう

子供を笑顔にするということも重要な役割ですね

平日仕事してる人は大変ですよね

会社でも上司の顔色をうかがい、ときには接待
家ではママに気を使う
そして、子供たちにも気を使う

あ、すみません
単なるパパの愚痴でした

日中に準備

寝る前に刺激をあたえてしまうと、かえって目がさえてしまうので注意が必要です

事前に種まきしておく・・・つまり、夕飯を食べる前ぐらいまでには疲れさせるのです

日中は外で運動させるが最も効率良いやり方だと思いますが、夕飯間近となると家にいるので
どう体力を使わせるかになります

我が家は体幹を養うためにトランポリン置いてますので、無限にやってもらいます(笑)

自閉症とトランポリンは相性良いらしく、Q太郎の場合は長時間ジャンプしまくります

なんでも、ジャンプする感じが飛んでるようなイメージで気持ち良いらしい(のか?)

家では他にもお勉強もできます
がっつりじゃなくてホワイトボードに問題書いてもらってちょっとやるイメージです

本人がやらないと意味がないので、少ない問題で挑戦してもらっていますね

あと地味に体力を使わせる方法として、ご飯食べるときは咀嚼回数を多くしてもらい
良い姿勢でご飯を食べてもらいます

Q太郎は咀嚼に関しては激アマで、早めに飲み込んでしまうので練習中です
姿勢に関しては体幹が鍛えられてきたので、維持はしやすいですね

正しい姿勢というのはある程度筋肉を使うことなので、疲れますね

地味にせこく、あの手この手を使って体力を使わせるのです

まとめ

いかがだったでしょうか
Q太郎はコミュニケーションがとりづらいので、自発的に体力を使ってもらう(遊んでもらう)方法を考えています

このブログを見る方で、似たような境遇ならばこの方法を実践すればいいと思っています
コミュニケーションが取れるのであれば、こちらから指示してなにかやらせればいいのです

っていうか、「寝なさい」っていう指示が通ると思います
いうこと聞くかは別として、少なくともおとなしく布団に入っているのかなと

子供たちに良質な睡眠をとってもらうことで、一番重要なポイントは
睡眠は体の疲れをとることだけでなく、発達(知能だったり、肉体だったり)する上で必要不可欠と思っているので
発達障がい、定常発達関係なしにたくさん寝てほしいです

この記事書いてるのは22時30分ごろですが、Q太郎まだ起きています・・・

春休み始まったのもあり、今日はずっと家にいたので、体力がフルですね ┐( -”-)┌ヤレヤレ

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療育グッズも載せてるよ
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はじめに

子供達はこんな感じ
似顔絵書いてみた

自閉症とわかるまで
第1回
【period0-1】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで
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【period0-2】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査施設に行った編)
第3回
【period0-3】 自閉症(自閉スペクトラム症)とわかるまで (検査結果編)
第4回
【period0-4】 自閉スペクトラム症とわかってから (幼稚園に報告編)
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【period0-5】 自閉スペクトラム症とわかってから (ママの勉強編)
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【period0-6】 自閉スペクトラム症とわかってから (療育編)
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【period0-7】 自閉スペクトラム症とわかってから (年齢別詳細)

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